韓国のジャージャー麺は日本のジャージャー麺とどう違う?
日本のジャージャー麵は「じゃじゃ麺」とも呼ばれ、肉みそに茹でたもやし、キュウリの千切りが添えられていることが多いですね。
特に岩手県盛岡市の盛岡じゃじゃ麺は「盛岡三大麺」であり、お好みでラー油をかけるという方も。
一方、韓国のジャージャー麺は「チャジャンミョン(麺)」と呼ばれ正式には“韓国式中華料理”のひとつになります。
日本のジャージャー麺と異なり、真っ黒なビジュアルが特徴でその味は甘いのが特徴。
また、具材は玉ねぎとじゃがいも、豚肉の赤身でゆで卵を添えて食べることも多く、多くのお店では付け合わせとして黄色いたくあんが出てきます。
辛さを求める場合には唐辛子の粉末をかけて食べるのが一般的で、子供からご年配の方まで「韓国で嫌いな人はいない」と言われるほど、国民に愛されている食べ物となっています。
ちなみに食べる時にはソースと麺を全てよく混ぜ合わせるのがポイントで、口の周りが黒くなっても気にせず食べるのが美味しさのコツですよ♡
韓国のおいしいインスタントジャージャー麺5選!
■①オットギ ジンチャジャン
韓国のおいしいインスタントジャージャー麺・オットギ ジンチャジャン。
数多くのインスタント食品を発売している、韓国の有名メーカー・オットギ。
オットギのインスタントジャージャー麺は、モチモチとした麺が特徴です。
ソースは比較的甘めのため、子供でも食べやすい味ですよ。
■②一品 ジャージャー麺
韓国のおいしいインスタントジャージャー麺・一品 ジャージャー麺。
一品 ジャージャー麺は、韓国でもっともおいしいと言われているインスタントジャージャー麺のひとつ。
ソースが粉末ではなく、湯せんで温めるタイプになっているのが特徴です。
そのため、ソースが本格的な美味しさで手軽さも抜群!
初めて韓国のインスタントジャージャー麺を食べる方にもおすすめです。