あなたは「マウントを取る」という言葉をご存じですか?
マウントを取る人は、
「あなたって本当にダメだよね」と相手を下に見た発言をしてきたり、
「私はこれもできてあれもできる」など自分の有能さをアピールしてきます。
自分が優れていることを相手に認めさせたいのです。
あなたの周りの職場にも1人はいるのではないでしょうか?
今回はこんなマウントを取る人の、
マウントを取る理由とどういった対策をすれば良いのかについて解説していきます。
この記事を参考に、マウントを取る人との付き合い方が少しでも良くなると嬉しいです。
マウントを取る人の4つの理由とは?
そもそもなぜマウントを取ってしまう人がいるのでしょうか?
マウントを取ってしまう人たちの理由について4つに分けてご紹介していきます。
■自分が正しいと思い込んでいる
マウントを取る人は、
「自分の考えが間違っていない」「正しいに決まっている」
と思い込んでいる人が多いです。
そういった人は自分の想い通りにならないと怒り、常に「自分は偉い」といった態度をしています。
■承認欲求が強い
人間には誰しも「誰かに認められたい」という承認欲求があります。
マウントを取る人は人一倍承認欲求が強い傾向にあります。
相手を下に見てくる発言、自慢話をしてくるのには実は理由があり、
・自分に自信がない
・自分に価値があると思っていない
こういった思いを持っている人が多いのです。
自分で自分を認めてあげられないので、他人に価値を認めてほしくてマウントを取ってきます。
また、マウントを取ることで自分に自信があるように見せようとしている人もいます。
■自分の身を守るため
マウントを取る人は自分に自信がないので、人からの評価をとても気にしていて、自分が下だと評価されないようにと常に思っています。
また、自分よりすごい人がいれば劣等感を覚えがちな傾向にあります。
なので、自分よりすごい相手がいれば居場所がなくなるといった危機感を感じ、
相手の言動により自分が傷つく恐れがあるといったことに警戒しています。
なので自分が先にマウントを取ることで、相手の動きや言動を抑制して自分を守るといった目的の人もいます。
ここまでの人は、無意識にマウントを取っている可能性があります。
このようにマウントを取る人は、
自分を肯定してほしい、自分の価値は低くないということをマウントを取ることによって自分自身に言い聞かせています。
また、相手から認められてようやく自分自身を肯定してあげる、自信を持つといった
「他人の評価=自分の評価」といった他人軸になってしまっている方が多いです。
このようにマウントを取る人は、
自分を肯定してほしい、自分の価値は低くないということをマウントを取ることによって自分自身に言い聞かせています。
また、相手から認められてようやく自分自身を肯定してあげる、自信を持つといった
「他人の評価=自分の評価」といった他人軸になってしまっている方が多いです。
マウントを取る人への対策
マウントを取る人の理由は分かったと思います。
今後マウントを取る人に対して、どのような対策をしてマウントを取る人と付き合っていったら良いのでしょうか?
ここでは4つのポイントに分けて見ていきます。
■自分に自信がないんだなと受け入れてあげる
もしあなたがマウントを取られたら、
「この子は自分に自信がないんだな」と少し客観視した視点で見て受け入れてあげましょう。
主観ではなく、客観視することでストレスが軽減されあなた自身が少し楽になります。
ただし受け入れることを繰り返すことで、調子に乗られてしまいマウントを取られ過ぎてしまうとあなたが疲れてしまうので気を付けてくださいね。
■相手を持ち上げてあげる
自分を卑下して「すごいじゃん!!」と相手を持ち上げてあげることで、
相手の承認欲求を満たしてあげることができます。
毎回マウントを取ってくるという人がいれば、
持ち上げてあげるようにすればマウントは徐々に収まっていくかもしれません。
■受け流す
相手は自分の優位性や自慢話をしたがり、見せつけたいだけなので聞き流すのが一番良いでしょう。
「へぇ~」「そうなんだ~」と相槌を打ってあげれば、相手の承認欲求を満たしてあげられます。
■仲の良い子なら伝えてあげる
自分と仲良い子がマウントを取っていたらなかなか言ってあげるのは難しいかもしれません。
ですが、その子のためを思うなら心を鬼にして
「そういう発言は相手にマウントを取るような言い方になっているよ」
と言ってあげるのも良いと思います。
もしかしたら、その子は自分がマウントを取っていることに気づいていないかもしれません。
さいごに
「マウントを取る」というのは誰しも無意識のうちにやってしまっている方もいるかもしれません。
ですがマウントを取ることで、
自分の自信をつけよう、自分の価値を認めようとするのは相手を巻き込んでしまうことになります。
自分で自分を認めてあげて、
「みんな違ってみんな良い」とお互いを認め合える世の中になっていけたら素敵ですよね。
身の回りにマウントを取る人がいたらまずは認めてあげて承認欲求を満たしてあげましょう。