それでは、眉毛を自分で脱色するやり方を紹介しましょう。
眉毛を脱色する方法
①保護クリーム(ワセリンやニベアクリーム)を眉毛周りの肌に塗る
②ジョレンクリームブリーチの1剤と2剤を1:2の比率で混ぜる
③スパチュラを使用し、眉毛に脱色剤をのせる
※細かい部分は綿棒を使用しましょう。毛の流れと逆方向に伸ばすことで根元までブリーチ剤を塗ることができます
④そのまま10分間放置する
※浸透度を上げるためにラップやコットンを眉上にのせても大丈夫
⑤10分後、ブリーチ剤をコットンで拭き取り、水で洗い流す
※目に入らないように注意してください
ブリーチ剤をのせる際には、直接肌に触れないように毛の上に塗りましょう。
はみ出てしまったときにはすぐに綿棒やコットンで拭き取るようにしてください。
また、ヒリヒリ感や痛みを感じる時には10分待たずにすぐに中止するようにしましょう。
■眉毛を脱色する時の注意点は?
眉毛を脱色する際にはいくつか注意点があります。
まずは、放置時間です。
あまり色が変わっていないからといって放置時間を長くしてしまうとヒリヒリしてしまったり、色が抜けすぎてしまうことがあるので注意が必要です。
また、タイミングも大切です。
お風呂上りや肌が荒れている時には脱色しないようにしましょう。
お風呂上りは体が温まり、毛穴が開いているため、ブリーチ剤で肌荒れが起きてしまう可能性があります。
また、脱色することは肌に大きな負担がかかってでまうので、肌が荒れている方や敏感肌の方は肌トラブルの原因となってしまうことがあるので、注意してください。
不安な方は使用前にパッチテストを行いましょう。
脱色する頻度を守ることも大事になります。
脱色した部分が残っている状態でまた脱色すると、色ムラができてしまうことがあります。
また、頻繁に脱色をしてしまうと肌トラブルや眉毛への負担も大きくなってしまいます。
おすすめの頻度としては、眉毛のほとんどが生え変わったタイミングです。
元の眉毛の色が出てきてしまって気になるという方は眉マスカラでのカラーリングをおすすめします。
■さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は自分でできる眉毛の脱色の方法を紹介してきました。
眉毛は目元に近い部分になるので、脱色剤の取り扱いには十分注意をしましょう。
肌への負担もあるので、必ず、毛の部分のみに塗るようにしてください。肌についてしまった場合にはすぐに拭き取るようにしましょう。
脱色剤を塗る前に眉毛の汚れを取っておくと、よりキレイに仕上げることができます。
しっかりと使い方を守って、透明感のある垢抜け眉を手に入れましょう!!