洗顔料を泡立てる意味は?肌への効果もチェック!
「モコモコの泡で洗顔をした方が良い」とは聞くものの、それが意外と面倒くさいポイントでもあり適当に泡立てて洗っているという方も多いはずです。
洗顔料を泡立てる意味は、まず「お肌の刺激の軽減」です。
洗顔料を泡立てることによって、モコモコの泡がクッションの役割をしてくれるため手のひらと顔の摩擦を少なくすることができますね。
特に毛穴汚れや皮脂分泌が気になる場合、自分が思っている以上に皮膚をこすっている可能性もあります。
また、泡立てることにより「擦らなくても汚れが吸い取られる」という意味もあります。
これがあまり知られていない特徴で、高密度のモコモコの泡は汚れの上に乗せておくだけで自然に汚れを吸引してくれるとのこと。
特に皮脂汚れに効果が高く、ゴシゴシと擦らず撫でるだけでも十分に汚れを落とすことができます。
その一方で洗顔料を泡立てることにより「毛穴の奥の汚れを落とすことができる」とも言われていますが、これに関しては専門家が否定をしています。
毛穴よりも泡の粒子の方が大きいため、どんなに泡立てても毛穴に泡が入って汚れを落とすというのは難しいのだとか…。
どちらにしても洗顔料をモコモコに泡立てて使用することは、お肌にとって良いことが分かりましたね!
モコモコ泡が気持ちいい!泡立てにおすすめの洗顔グッズ
■①洗顔ネット
泡立てにおすすめの洗顔グッズ・洗顔ネット。
洗顔ネットは初めてモコモコ泡に挑戦するという方におすすめのグッズ!
ダイソーやセリアなど、100円ショップでは数種類の洗顔ネットが販売されています。
どの洗顔ネットでも正直あまり品質に差がないため、商品選びに悩まないのもポイント。
洗顔料を1cmほど出し、空気を含めるようにクシュクシュとするだけで濃厚な泡を作ることができます。
■②バブルフォーマー
泡立てにおすすめの洗顔グッズ・バブルフォーマー。
バブルフォーマーはカップ容器になっており、洗顔料を入れた後にカップの取っ手部分をカシャカシャと上下に動かすことにより、モコモコの泡を作ることができるというグッズです。
100円ショップでは「ほいっぷるん」という名前で販売されており、一時は入手困難だったほど!
少ない量の洗顔料でモコモコの泡を作ることができるだけでなく、ネットやブラシよりも衛生的なのがポイントです。