日本に持ち帰れない韓国みやげまとめ!その理由は?
■アロエ化粧品(アロエベラを除く)
多くの方が韓国旅行で購入する韓国コスメですが、その中には持ち帰ることができないものもあります。
それが「アロエ」などを使ったコスメで、これはワシントン条約によって定められています。
しかし、アロエジェルなどに使用されている「アロエベラ」は規制の対象外のため、日本への持ち込みが可能。
市販されているようなアロエジェルやアロエクリーム、アロエ成分入りのパックはほぼOKと考えて良いかと思います。
逆にハンドメイドで作られたアロエ化粧品などが成分が確かではないため、購入しないことをおすすめします。
■肉製品(加工品含む)
韓国には美味しいレトルト食品がたくさん揃っていますが「肉製品」は、日本に持ち帰ることができません。
生のお肉はもちろん、ジャーキーやソーセージ、スパムなどはNG。
また肉まんや餃子など加工されているものも規制の対象で、レトルトの参鶏湯やユッケジャンなども持ち帰ることはできません。
中でも気を付けたいのが「キンパ」で、日本人の中には空港などでキンパを買って機内で食べたり、お土産にする方も…。
しかし、キンパの多くにはソーセージやハムが入っており、具材に関係なく「キンパは持ち込めません」と大きく掲げている空港もあります。
元々、キンパは日本の巻き寿司とは異なり、ご飯に酢が入っていないため長時間の持ち歩きは食中毒を引き起こすことも…。
美味しいキンパは韓国でお腹いっぱい堪能するようにしましょう。
■野菜や果物(一部のナッツやドライフルーツを除く)
これは韓国だけに限ったことではありませんが、基本的に野菜や果物も日本にお土産として持ち帰ることはできません。
土が付いているものは100%持ち込み不可ですが、加工されているものはOKなケースも。
例えばナッツの場合、ハニーバターアーモンドのように味が付いていたり、ロースト・素焼きされているものは持ち込みが可能。
またフルーツを使ったジャムやお茶も持ち込み可能で、ドライフルーツについてもほぼ持ち込み可能ということです。
基本的には市場やスーパーで購入するような生の野菜や果物については、持ち込みができないと考えておきましょう。
■植物やドライフラワー
植物やドライフラワーも、日本にお土産として持ち込むことはできません。
これは海外の植物に付着している病害虫への侵入や、それに伴う日本への農作物への被害を防ぐための規定。
植物やドライフラワーは切り花でも持ち込むことができず、それらを使用した加工品の一部も持ち込みが不可になります。
プリザーブドフラワーのような特殊なお花については、税関検査を受ける前に「植物検疫カウンター」で訪ねてみるようにしましょう。
■韓方薬(指定あり)
韓国では幅広い世代の方に愛されている韓方薬。
健康に気遣う方にも人気ですが、一部の韓方薬は日本に持ち込むことができません。
日本に持ち込むことができない原料は犀角(サイカク:サイの角)、麝香(ジャコウ:ジャコウジカの分泌物)、虎骨(ココツ:トラの骨)、熊胆(ユウタン:クマの胆のう)、木香(モッコウ)など。
韓国の薬局で販売されている、最もメジャーな韓方薬「拱辰丹(コンジンダン)」も、成分の中に麝香(ジャコウ)が入っているため要注意。
もし韓国で韓方薬の購入予定がある場合は、購入先のクリニックや医療機関で持ち帰りに問題がないか確認するようにしましょう
■海外製のコンバース
コンバースは日本でも人気のメーカーですが、韓国のコンバースは特におしゃれなことで有名!
ここでしか購入することができないデザインも多いですが、実は購入しても日本に持ち込むことができません。
コンバースの商標は日本では伊藤忠商事、アメリカではナイキが所有。
韓国のコンバースの商標もナイキが所有しており、同じ「コンバース」でも実は全く別物になります。
そのため商標法の問題で、海外製のコンバースは日本に持ち込むことが不可。
「一足くらい大丈夫」「履いて変えれば問題ない」「一足だけならバレない」という声も多くありますが、基本的には違反であることを念頭に置いておきましょう。
中でも「チャックテイラーCT70」は転売屋が多く、かなりリスクが高いと覚えておいてくださいね。
■ブランドのコピー商品
記載するまでもありませんが、ブランドのコピー商品も日本に持ち帰ることができません。
また2022年10月からは、コピー品の海外輸入は「個人利用が目的」であっても禁止されているので要注意。
こちらは植物や肉製品のように「没収」では済まされず、重い罪になることも…。
コピー商品を日本に持ち帰ることは「犯罪」という意識をしっかりと持っておきましょう。
韓国旅行で持ち帰りOKだけど注意するべきお土産は?
■ヨーグルトなど乳製品の加工物
今、日本人観光客に大人気のが「ビヨット」という韓国のヨーグルト。
コンビニやスーパーで購入できるヨーグルトで、チョコレートやクッキーなどのトッピングが入っているのが特徴です。
乳製品の加工物については明確に日本への持ち込みが禁止されていませんが「空港で没収された」という声も多いので注意が必要。
ちなみにヨーグルトは液体物のため、預入のスーツケースに入れることが必須。
それでも「スーツケースの中で破裂した」という声もあり、温度差で状態が変化することもあるので自己責任で持ち帰るようにしましょう。
■化粧品
韓国から日本に化粧品を持ち帰る際、その個数に制限があることをご存知でしたか?
化粧品の持ち込みは個人使用に限り「1品目24個以内」と定められています。
またファンデーション類、パウダー類、口紅類、アイブロウやアイシャドウ類、ネイル化粧品類、香水類を除く一部の化粧品は、1個あたりの内容量が60gまたは60ml以下であれば「1品目ごとの範囲は120個以内」で持ち込みが可能。
但し、これらはあくまでも「1品目ごと」なので注意するべきなのはマスクパックのみ。
マスクパックは街中で安く販売されており、大量買いをする方も多いため注意が必要。
その他に関しては個人使用でファンデーションだけを150個、リップティントを200個…と購入する方はまずいないと思いますので、特に問題はなさそうです。
空港免税店でのお土産購入にも注意が必要!!
日本に持ち帰れない韓国みやげとその理由などをご紹介しました。
韓国旅行では空港で最後のお土産を購入する方も多いですが、空港免税店で購入する肉製品のレトルトなどももちろん日本へ持ち帰ることができません。
免税店ではその国に持ち帰れるかどうかまでチェックしていないため、勧められるがままにお土産を購入するのは危険。
事前にしっかりとチェックをして、税関や検疫で没収されることがないようにしてください♫