インナーパフュームってどんなアイテム?
今、韓国を始めアジアを中心に人気を集めているインナーパフューム。
インナーパフュームは敏感なデリケートゾーンにも使用できる香水で、メーカーにより差はあるもののそのほとんどが肌に優しい植物性オイルなどから作られています。
生理中のムレによる臭いやおりものの臭いなど、デリケートゾーンの臭いに悩まされている女性は少なくありません。
近年はデリケートゾーン用のソープなども販売されていますが、持続力がないため気が付いたらまた臭いが気になる…というケースも多いのだとか。
一方で、インナーパフュームは気が付いた時にすぐに臭いがケアできるだけでなく、48時間香りが持続する「パルファム」として作られているのが特徴。
アルコールフリーのためお肌に優しく、華やかな香りが長時間続きます。
インナーパフュームはどうやって使うの?
インナーパフュームの使い方はとっても簡単!
生理中の場合は、ナプキンに直接1~2滴を垂らします。
この時、粘膜部分に直接液体が付着しないよう注意しましょう。
またおりものシートを使用する場合も、シートに直接1~2滴垂らすだけでOK。
インナーパフュームは天然由来成分を使用しているため下着にシミや香りが残りにくく、下着に直接つけて使用することもできます。
その場合は下着のクロッチ部分に1~2滴垂らすのがおすすめ。
なお、臭いを消すために大量に垂らすのは逆効果。
多くても2滴までを目安とし、お肌に直接使用する場合は粘膜を避けた鼠径部(太ももの付け根)に1滴程度を垂らすようにしましょう。
インナーパフュームの選び方をチェック!
インナーパフュームはメーカーにより異なるものの、一般的には複数の香りがラインナップされています。
またインナーパフュームはデリケートゾーンの臭いをケアするだけでなく、良い香りで気分をリラックスさせてくれる効果も。
そんな時は気分やシーンに合わせて香りを選ぶようにしましょう。
もっとも人気が高いローズ系の香りは、華やかな気分になりたい時におすすめ。
年代を問わず使える香りですが、どちらかと言えば歳を重ねた女性によく合う上品な香りです。
オレンジやアップル、グレープフルーツなどみずみずしいフルーツの香りは、気分を明るくしたい時やリフレッシュしたい時におすすめ。
こちらは学生さんにおすすめの香りで、シーンを問わず使うことができます。
さらにジャスミンやマリーゴールドなど少し甘く、かつ優雅な香りは緊張を解きほぐしたい時におすすめ。
一瞬で心をスッキリさせてくれるため、仕事や就寝前に使うのが良いですね。