カミソリ負けの原因とは?
■徐毛前の保湿が不十分である
カミソリでムダ毛を自己処理する前には徐毛用のローションやクリームなどを塗り、保湿してある程度ムダ毛を柔らかくしてから処理するようにしましょう。
肌が乾燥した状態でカミソリを使用すると、カミソリ負けして肌の赤みを引き起こし、炎症の原因ともなります。
またよく入浴した際にムダ毛の処理を行うという方もいると思います。実は私自身も以前はこうしていましたが、これは肌には悪いようです。
入浴時に肌から水分が抜け乾燥した肌に、さらにカミソリでダメージを与えることになってしまうため、肌トラブルの元となってしまいます。
入浴後に肌にしっかりクリームを塗り保湿をした後に徐毛すると、カミソリ負けのを防ぎ肌の赤みを抑えることができます。
ちなみに私はクリームタイプのものを使用していますが、ドラッグストアなどでも手軽に購入することができるためおすすめですよ。
■カミソリの使い方を間違えている
カミソリでムダ毛を自己処理する場合は、毛の流れの沿って除毛するのが正しい方法です。
ただなかなか思うように剃れないと、つい色んな方向から剃ろうとしてしまうことってありますよね。
しかし毛の流れに逆らってムダ毛を処理しようとすると、肌の表面が逆立ってしまうため、カミソリ負けによる赤みが起きてしまいます。
さらに何度も同じ箇所にカミソリを当てると、肌が硬くなるなどのダメージを与えてしまうため注意が必要です。
■徐毛後のケアが不十分である
カミソリで徐毛した肌をそのまま放置しておくと、カミソリ負けに赤みやかゆみ、炎症などの原因となるため、保湿クリームをしっかり塗って、乾燥を防ぎ潤い保つことが重要です