カミソリ負けした肌の赤みを消す方法とは？
■赤みのできた肌をしっかり冷やす
カミソリ負けはある程度時間が経過してから赤みが出たり、ヒリヒリとした痛みが生じることもあります。
そんな時に氷を直接肌につけたり、冷却ジェルシートを貼るのは刺激が強いためおすすめできません。
少し熱を持ってしまった場合には、冷たいタオルなどで赤みのできた部分を冷やすようにしましょう。
■しっかり保湿する
普段からきちんと肌ケアを行っていても、カミソリを使用してムダ毛とともに古い角質を取り除いたことにより、肌はダメージを受けています。
ですから濡れたタオルできれいに拭いた後、普段使っている化粧水やローションを使い保湿するようにしましょう。
さらにその上からクリームを塗ると効果的です。クリームを塗る際にも決して強く擦らずに、優しく塗ることが大切です。
しっかり保湿しないと肌が乾燥して赤みの他にも炎症を起こしたり、毛穴が黒ずんでしまったりする場合もあるため気をつけましょう。
■赤みがひどい時には皮膚科を受診する
カミソリ負けで肌に赤みが出ていつまでも治らない場合や、炎症がひどい場合には、一度皮膚科を受診して医師に相談して薬を処方してもらうのがいいでしょう。
皮膚科でよく処方されるヒルドイドなどは、保湿や代謝促進効果があるためカミソリ負けの赤みには最適です。
■カミソリ以外の徐毛方法を検討する
カミソリ負けをして肌に赤みができた、肌荒れなどのトラブルがあったなどという場合は、カミソリが肌に合わずに炎症を起こしている可能性があります。
そんな時の赤みを消すためには、ムダ毛を処理する際にカミソリを使わずに他の方法で徐毛するのがおすすめです。
毛抜きや徐毛クリームやワックスを使うなどさまざまな方法がありますが、私がおすすめなのは電気シェーバーです。
除毛クリームやワックスは、ムダ毛の発毛周期が乱れる原因となり、埋没毛ができる引き金になってしまうと言われています。
またムダ毛が埋没してしまうと、その部分が黒ずんで見えてしまうことがあります。
その点電気シェーバーであれば、シェービングフォームを使わなくても手軽に徐毛できしかもあまり肌に負担がかかりません。
ちなみに足や腕など広い範囲とは別に、顔用の小さめの電気シェーバーもあると、顔のうぶ毛の手入れなども簡単にできるため便利ですよ。
