BTSは反日グループ?噂の真相を徹底調査!
BTS(防弾少年団)だけに限らず、「韓国アイドルって反日でしょ?」「日本のことをお金としか見てないでしょ」と思っている方も多いはずです。
実際、日本の音楽市場は韓国の音楽市場よりよっぽど稼げるため、日本で人気を集めることを最優先にしているグループも。
年末に向け音楽番組も増え、BTSが出演する機会も増えてきましたが「本当は反日なのでは…」とその真相が気になる方も多いはず!
そこで今回はBTSの反日行為を元に、BTSが反日グループという噂の真相を徹底調査。
公式な謝罪や海外の反応なども含めながら、BTSの反日疑惑の真相をチェックしていきましょう♪
BTSが反日グループと呼ばれるようになった反日行為とは?
■①RM「歴史を忘れた民族には未来はありません」と発言
BTSの反日行為、まず初めにご紹介するのはリーダー・RMの発言。
過去にRMは「歴史を忘れた民族には未来はありません」と、反日とも考えられる発言をしました。
この発言は8月15日にBTSの公式Twitterに投稿されたため、他のBTSメンバーはもちろん事務所も反日と噂されるように。
8月15日は日本の終戦記念日ですが、韓国では日本の植民地から解放された「光復節」にあたります。
日本から解放されたことを喜ぶ日と考えれば、そのような反日発言が出てしまうのも分かる気がしますが…
多くの日本人は「歴史を忘れているのはどっちの国?」と、突っ込みたくなる気持ちだと思います。
ちなみに「光復節」をお祝いする発言は、BTSだけでなく韓国アイドルや韓国女優たちも行っているので、これだけで「絶対に反日だ!」とは言えません。
■②ジミンが原爆Tシャツを着用
BTSの反日行為、次にご紹介するのはジミンの原爆Tシャツ着用です。
BTSが反日グループだという印象が強くなったのは、この件がきっかけではないでしょうか?
日本のニュース番組や新聞などでも大々的に報道され、韓国アイドルに全く興味がない人たちですら「BTSって反日グループでしょ?」「あぁ~原爆Tシャツのグループね」という印象に…。
ジミンが着用していたTシャツに原爆の写真がプリントされており、「kkkkk(wwww)」とまるで原爆投下を嘲笑うようなデザインが大問題になりました。
この問題は後ほど詳しくご紹介しますが、公式に事務所側が謝罪をしています。
しかしその事実を知らない一般人の方が非常に多く、今でもBTSが日本のテレビに出演するたびにSNSでは議論が。
原爆がデザインされていたことは知らなかったというファンの意見もありますが、プロのアイドルが自分の着る洋服のデザインもチェックせずに着用するとは考えられません。
ちなみに原爆に関することで問題視されたのは、BTSだけではないのだとか?
最近ではSnow Manの佐久間大介さんが、原爆を想起させるTシャツを着てしまったことで炎上。
初めての紅白出場を巡って、降板要求が出るなど抗議の声が殺到しました。
そのくらい、日本人にとって原爆投下は大きな歴史のひとつだということが分かりますね。