K-POP初心者必見!韓国アイドル界のオタク用語をご紹介!
■ペンサ(팬싸)
韓国アイドル界でよく耳にする「ペンサ」。
実は「ペンサ」には2通りあり、「ファンサービス」を意味するのは「팬서(ペンサ)」になります。
一方、現在は多くの方が「ペンサ(팬싸)」を利用しており、こちらは「ファンサイン会」を意味します。
韓国アイドルのサイン会はとっても距離が近く、プレゼントを渡したり、ゆっくりと会話を楽しめるのが特徴。
基本的には写真撮影もできるため、待ち時間にポーズを取ってくれるアイドルも少なくありません。
■ペンカペ
ペンカペは、日本語にすると「ファンカフェ」になります。
ファンカフェとは、所属事務所が公式に展開しているファンクラブではなく、ファンたちが集う独自のコミュニティ。
これは韓国独特の文化ですが、ファンクラブ並みの活動を行っているペンカフェも多く、推しの名前で寄付や慈善事業も行います。
ペンカペの規模が大きいと誕生日広告などを出すこともあり、アイドル本人が認知してくれることも。
なおペンカペはアイドル界だけでなく、俳優や女優にも存在します。
■マスター/ホムマ
先ほどご紹介したペンカペの代表が「マスター」になります。
日本では「マスターさん」と呼ばれることが多いですが、韓国では「ホムマ」と呼ぶのが一般的。
マスターレベルになると、スケジュールはもちろん、入出国のスケジュールまで知っているのだとか。
空港などで大きな一眼レフカメラを持っている方の多くはペンカペを運営しているマスターさんで、自分で撮影した写真でグッズや写真集を販売しているケースもあります。
※ペンカペのグッズは所属事務所により規定が異なるため、購入の際はSNSなどを参考にしてください。