ファンデーション不要!韓国発のBBクリームとCCクリーム
日本でもすでにお馴染みとなったBBクリームとCCクリーム。
ファンデーション不要のベースメイクアイテムで、その手軽さから幅広い年代の方に愛されています。
一般的なファンデーションとは機能性が異なり、BBクリームもCCクリームも1本で様々な役割をしてくれるのがポイント!
しかし、なんとなく名前も似ており見た目にも大差がないため「どんな違いがあるのかよく分からない」という方も多いはずです。
今回はBBクリームとCCクリームの特徴と違いなどをご紹介していきましょう♡
すでにBBクリームやCCクリームを愛用している方はもちろん、これからBBクリームやCCクリームを使うという方もぜひ参考にしてください。
BBクリームの特徴は?
まず始めにBBクリームの特徴をご紹介しましょう。
そもそも、BBクリームの「BB」にはどんな意味があるのでしょうか?
この名前には諸説ありますが「Blemish Balm(傷跡用の軟膏)」や「Beauty Balm(美肌用の軟膏)」という意味があるのだとか!
韓国発祥のBBクリームですが、元々は火傷などひどい傷跡を隠すために開発されたとも言われています。
そのため、一番の特徴はカバー力!
シミやそばかすのカバーはもちろん、毛穴や色ムラなどをしっかりカバーしてくれます。
そのカバー力からファンデーション代わりに使用する方はほとんどで、1本で下地・ファンデーション・色ムラ補正・日焼け止めなどの効果が含まれています。
ファンデーションの厚塗りが気になる、メイク崩れがしやすいという方には特にBBクリームがおすすめです。
CCクリームの特徴は?
一方、CCクリームの「CC」の意味は「Color Condition(カラー コンディション)」や「Color Control(カラーコントロール)」になります。
そのため、お肌に透明感を与えながらお肌の色を補正してくれるのが特徴。
また、美容成分がたっぷりと含まれているためメイク下地として使う方も多いです。
毛穴やシミ、そばかすに対するカバー力はそこまで高くなく、どちらかと言えば素肌がキレイな人向けのアイテム。
お肌のくすみが気になる、ファンデーションやBBクリームよりは軽いベースメイクをしたい、すっぴんメイクでも肌をキレイに見せたいという方にはCCクリームがおすすめです。