カラーマスクは色によって効果が違う?
マスクの色といえば、白や淡い色が主流ですが、最近はおしゃれなカラーマスクがたくさんあります。カラーマスクは色によって除菌効果や抗菌作用に違いはありませんが、布やウレタン、不織布など素材によって細菌の防御効果は違ってきます。
色によっての効果は、除菌効果だけでなく、見た目の印象も違ってきます。白いマスクをつけていると風邪や花粉症など、病気を連想します。
一方、カラフルなカラーマスクは、病気の印象よりウイルスの予防やファッションでつけることが多く、色によっての見え方の効果は違ってきます。
【色別】カラーマスクの印象を比較
カラーマスクは、色によって印象が違って見えます。お医者さんに行って、先生や看護師さんが黒のマスクをつけていたら、どうでしょうか?子供だったら怖くて泣きだしますよね。
スポーツ選手が、パステルカラーのマスクをしていると弱く見えてしまうのではないでしょうか?しかしスポーツを実況や解説をしている人は白いマスクをしています。
このようにマスクは、シーンによって様々な色が使われ、色によって相手に与える印象が違います。ここからは、カラーマスク印象を色別に見てみましょう。
■白
マスクといえば、まず思い浮かぶのが白ではないでしょうか?真っ白なマスクは医療用はもちろん、ビジネスや冠婚葬祭などシーンを選ばず使えます。清潔感があり、老若男女問わず万人受けします。
無地の白いマスクは、反射板のようになり、顔全体が明るく見える反面、肌の色とのコントラストで顔のシミやクマが気になるという女性の声があります。
真っ白なマスクは顔に馴染まないと感じている人は、レースや小花柄、オフホワイトなど、白を基調にしたおしゃれなデザインのカラーマスクがおすすめです。
■パステルカラー
パステルカラーは、白に続いて人気のカラーマスクです。病院やクリニックなど医療現場でもよく見かけます。
子供がお医者さんに行って緊張しているときも、淡いピンクのマスクをつけた看護師さんだと、緊張がほぐれて安心できるのではないでしょうか?
パステルカラーは、優しくかわいらしい印象があり、女性の人気カラーです。中でも淡いピンクは、優しさや温かさ、幸せを感じる色。
オレンジがかったコーラルピンクは、ほのかな赤み効果で、顔なじみや顔色がよく見え、女性に人気のカラーマスクです。