■チークってどれくらいつけたらいいの?
実際にチークを入れるとなったときに迷うのは、チークの濃さではないでしょうか?
チークの濃さは流行りによっても変わってきます。
ですが、あまりにも濃ゆくチークを入れてしまうと、化粧が濃いといった印象になってしまいます。
また、リップも真っ赤、チークも濃いとなるとメイクのバランスが崩れてしまうこともあります。
ナチュラルな印象にしたいのであれば、チークの濃さはほんのりと色がつく程度で十分です。
また、ブラシなどにチークをとっていきなり肌に入れてしまうとつけすぎてしまうことがあります。
チークをブラシに取ったら、トントンして量を調節し、好みの濃さになるまで少量ずつつけていくようにしましょう。
■基本のチークの入れ方は?
基本のチークの入れる位置としては、黒目の外側からまっすぐ下に引いたラインと小鼻と耳の中央を引いたラインが交差する所になります。
分かりやすく言うとにっこりと笑った時に頬が一番高くなる位置になります。
頬の一番高い所から耳の方に向かうにつれて薄くなるように入れましょう。
また耳から指2本分のところにはチークは入れないようにしましょう。
チークにはパウダータイプのものからリキッドタイプのものと幅広くあります。
パウダーチークを使う場合にはブラシにしっかりとつけ、一度手の甲などで量を調整してから頬ののせましょう。
クリームチークやリキッドチークは肌に密着させながら指でトントンと叩き込むようにしてなじませます。
また、ムラが出ないように粉をはたく前に塗るようにしましょう。
基本のチークの入れ方を紹介しました。
よりキレイな仕上がりを求めるなら顔の形によってチークの入れ方を変えてみましょう。
■顔型別のチークの入れ方は?
まずは自分の顔がどのタイプに当てはまるのか確認しましょう。
顔のタイプとしてはたまご型、丸顔、面長、逆三角形、四角(ベース型)の5つになります。
それぞれの目安を見ていきましょう。
・たまご型…眉の真ん中から口の端までの縦の長さと頬が細くなっている顔の下部分の横幅の比率が1:1
・丸顔…比率が2:3
・面長…比率が3:2
・逆三角形…1:2
・四角(ベース型)…3:2
こちらが目安になります。
鏡でどのタイプに当てはまるか確認してみてください。
それでは、顔型別のチーク入れ方を見ていきましょう。