節分に恵方巻を食べるのはなぜ?由来も調査!
毎年、節分に食べる恵方巻。
恵方巻は江戸時代から明治時代に誕生したと言われ、当時は「太巻き」や「丸かぶり」と呼ばれていたのだとか。
その由来は商人や芸子さんが商売繁盛を祈願し、巻き寿司を食べたのが始まり。(※諸説あり)
元々は関西地域で始まった文化のため、関東を始め全国で恵方巻が食べられるようになったのはここ20年近くのようです。
実際、その昔は恵方巻なんて聞いたこともなかった!という方も多く、寿司や海苔業界の宣伝活動によって現在では全国で食べられるようになりました。
なお恵方巻には「福を巻き込む」という願いが込められており、決められた具材はありません。
また節分に「恵方を向いて食べる」のが最大の特徴で、1本を切らずにまるごとかぶりつくのがルール。
口の中で切ってしまうと「福を断つ」ことになるので気をつけましょう。
通販で買えるおすすめ恵方巻5選
■料亭の恵方巻
京都の料亭「わらびの里」で手作りされている恵方巻です。
京料理ならではの出汁がきいた具材がたくさん入っており、体にも優しいのが特徴。
定番の穴子やしいたけの他、菜の花のお浸しや高野豆腐も入っています。
■ 海鮮上太巻き寿司
創業60年の押し寿司・箱寿司専門店「仕出し米長」の恵方巻です。
7種類の具材が入った恵方巻はとってもボリューミーで、海鮮好きにおすすめ!
ネギトロ、サーモン、イカ、エビ、タイ、穴子、キュウリが入っており、子供からご年配の方まで楽しむことができます。