シミが出来る原因って・・・?
さっそく、シミが出来る原因をみていきましょう。
紫外線でしょ?と思う方、正解です。
しかし、紫外線以外にも実はシミの原因になるものがあるんです。
では、詳しくご紹介していきますね。
■1.紫外線
一番の原因は紫外線です。
紫外線を受けると、「メラニンを作って!」という命令がいきます。
この命令をメラノサイトが受け取り、活性化して、メラニンを産生し
それが色素沈着してしまい、シミとなってしまいます。
通常は、表皮の生まれ変わりとともにメラニンは垢とともに剥がれ落ちるので、
肌の色は一定に保たれます。
しかし長年紫外線を浴び続けると、メラニンが過剰に作られ溜まってしまいます。
こうしてシミとなってしまいます。
■2.活性酸素
最近よく耳にする方も多いのではないでしょうか。
活性酸素とは、もともとは肌を守るために作られるものです。
この活性酸素がメラノサイトを刺激し、メラニンの生成を促進してしまうんです。
紫外線を浴びたり、ストレスが溜まったり、また大気汚染や喫煙でも
活性酸素が作られてしまいます。
日焼け以外にも原因があったなんて、びっくりですね。
■3.女性ホルモン
こちらもご存知ない方多いのではないでしょうか。
妊娠中や出産後、更年期などは、女性ホルモンのバランスが大きく崩れやすいんです。
女性ホルモンのバランスが崩れると、一時的にメラニンの生成が促進され、
シミが増えることもあるんです。
「妊娠したらシミが増えた!」といった声はこういう理由からだったんですね。