■【デメリット】手が汚れる
しかし、月経カップにもメリットばかりではありません。
ここからは実際に月経カップを使っていくうちに気が付いたデメリットをご紹介します♪
まず月経カップを使う場合、ほとんどの場合手が経血で汚れます。
挿入する際には指も少し膣内に入れる必要があるため、汚れは避けることができません。
経血による汚れだけではなく、経血自体を触ることが生理的に無理!という方にはおすすめできないのがデメリットです。
■【デメリット】外出先での交換に悩む
月経カップは8~10時間使うことができますが、多い日は少し早めに取り出したいものです。
自宅ならトイレの側に洗面台があることもあり、すぐに洗って再び挿入することが可能!
しかし、外出先ではトイレ内に洗面台があることは少なく、そもそも多くの方が使用する洗面台で経血を洗い流すことはちょっと気が引けてしまいます…。
どうしても外出先で取り出したい場合は、ウェットティッシュや洗い流す用の水をペットボトルに入れて用意しておくのが良いでしょう。
■【デメリット】慣れるまで痛い
使い方の項目でもご紹介しましたが、慣れるまでは月経カップが膣内で開いた感覚を掴めません。
また、上手く入っていなくて膣の入口あたりに痛みを感じることも。
正しい位置に入っていれば全く痛みはありませんが、慣れるまでに2クール~3クールかかったという方も多いようです。
痛いだけでなく、そもそも膣内に指を入れることに抵抗がある方にもおすすめはできないというデメリットがあります。
■【デメリット】お試しするには値段が高い
月経カップはひとつ4,000~6,000円くらいと値段が高めなのもデメリット!
先ほどご紹介したように、何年も使えるため総合的に考えるとコスパは最高です。
しかし、「ちょっとお試ししてみたいな」という金額ではありませんね。
だからこそ、メーカーやサイズなどをしっかりと見極める必要があります。