BTSの感動エピソード「デビューのために嘘をついたシュガ」。
現在、肩の手術と治療のために休養中のシュガ。
過去に事故に遭って肩をケガしたのですが、実はメンバーには「階段から落ちてケガをした」と嘘をついていました。
当時、配達のアルバイトをしている時に事故に遭ったというシュガ。
しかし、事務所に本当のことを話せばデビューができなくなるかもしれない…と考え黙っていたとのこと。
あまりお金に余裕がなかったシュガは、デビューを目指しながらも学費を稼ぐことに必死だったようです。
その事を知ったパンPD(事務所の社長さん)は、学費を援助してくれ「どうしてすぐに言わなかったの」ととても心配したのだとか…。
メンバーたちはデビューから数年して、この感動エピソードを聞いてとても心が痛くなったようです。
■BTSの感動エピソード④自分を愛する大切さを伝えたRM
BTSの感動エピソード「自分を愛する大切さを伝えたRM」。
残念ながら、韓国アイドルは外見やスタイルだけで判断されることもとても多いです…。
BTSも例外ではなく、デビュー当時はその外見が指摘されていました。
2018年、ニューヨーク国連本部でスピーチを行うことになったBTSのメンバーたち。
英語が堪能なリーダー・RMがここで感動のスピーチを行います。
「僕らは自分を愛する事を学んできた」とし、「あなたが誰なのか、どこから来たのか、肌の色や ジェンダー意識は関係ありません。ただ、あなたのことを話してください。話すことで自分の名前と声を見つけてください」と熱弁。
韓国アイドルはグループごとにコンセプトがあり、そのコンセプトに沿って活動をしていきます。
RMはいつからか「他人にどう思われているか」ばかり考えるようになり、決められたコンセプトにハマることだけを考えていたとのこと。
そのうちに自分の名前も声も閉ざし、RMだけでなくメンバーみんなが「幽霊のようだった」と明かしています。
数多くの苦労を経験してきたからこそ生まれた感動のスピーチであり、「今の自分も過去の自分も、 将来なりたい自分もすべて愛せるようになりました」と語っています。
■BTSの感動エピソード⑤脱退させられそうになった危機を乗り越えたJ-HOPE
BTSの感動エピソード「脱退させられそうになった危機を乗り越えたJ-HOPE」。
J-HOPEはBTSのメインダンサーを務めており、誰からも好かれる人気のメンバー!
しかし、デビューメンバーを決める際にメンバーから外されてしまいました。
泣きたくなるほど辛い気持ちを抑え、その事実をメンバーたちに伝えたJ-HOPE。
末っ子・グクは泣きながら「辞めないで」と懇願しましたが、すでにJ-HOPEは諦めモードだったのだとか…。
J-HOPEがメンバーから外されたと知ったRMは、事務所へ出向き「J-HOPEがいなければグループが成立しない」と必死に必要性を訴えたとのこと。
無事にグループに戻り、防弾少年団としてデビューすることが決まったJ-HOPE。
「みんながそばにいてくれたから」といつもメンバーに感謝しており、何よりもメンバーとの絆をとても大切にしているようです。