BTSの感動エピソード「自分よりもファンを想うジミン」。
BTSのメンバーはみんなとても優しい性格を持っていますが、特にジミンは誰に対しても優しいのが特徴♫
ライブ中、感極まって泣いているメンバーがいればすぐに駆け付けるのがジミンです。
ジミンは過去に4回も殺害予告をされたことがあり、「〇〇の曲を歌うときに撃つ」などその内容はかなりリアルなものでした。
人生において、誰かに殺人予告をされることなど普通はありえません。
そのため、ジミンや他のメンバーたちの恐怖は計り知れないものだったはず…。
そんな中行われた会見で、自身の殺害予告について言及したジミン。
「僕より、ファンのみなさんがたくさん心配してるんじゃないかと気になりました」と話し、「たくさんの人がサポートをしてくれているので、あまり心配しなくて大丈夫です」と明かしました。
本当は誰よりも怖く、泣き出したい気持ちだったはずのジミン。
しかし、どんな時もファンやメンバーのことを想う感動エピソードでした。
■BTSの感動エピソード⑦悔しさから涙を流すテテ
BTSの感動エピソード「悔しさから涙を流すテテ」。
BTSのビジュアル担当であり、クールな表情とあどけない子供らしい一面が人気のテテ。
いつも完璧に見えるテテですが、その裏では人知れぬ苦労をしていました。
ライブの舞台裏を収めた映像では、舞台袖にはけたテテが倒れ込んでいる姿も…。
また、実際のステージ上でも過労から倒れそうになってしまったことがあります。
2018年10月に開催されたツアーの途中、風邪をひいてしまい喉の調子が悪かったというテテ。
その結果、思うように声を出すことができず涙を流してしまいました…。
このツアーではグクがケガをしたり、ジミンが体調不良を訴えるなどメンバーたちも疲れが溜まっていた様子。
メンバー全員で完璧なステージを見せたいという責任感とプレッシャーもあったはずで、テテは涙が止まらない様子でした。
ちなみに、そんな時に一番に駆け付けたのはやっぱりジミンでした♡
■BTSの感動エピソード⑧誰よりも自分に厳しいグク
BTSの感動エピソード「誰よりも自分に厳しいグク」。
日頃から自分に厳しく生きているBTSの末っ子・グク。
ワールドツアーのシンガポール公演の終了後、舞台裏で座り込みひとりで涙を流していました。
ここでもやっぱりジミンが一番に駆け付けるものの、「上手くできなかった」と泣いているグク。
この日、会場がとても暑くあまり環境が良くなかったとも言われています。
ジミンは「認めるとこは認めて、次に進まなきゃ。大丈夫!上手だったよ」と慰めます。
ちなみにグクが公演後に泣いたことはこれが初めてではなく、何度か「上手くできなかった」と涙を流しています。
しかし、メンバーですら「どこがダメだったの?」と感じてしまうほど見ている側からすると完璧!
それでも常に完璧を目指したいという、誰よりも自分に厳しいグクでした。
■BTSの感動エピソード⑨自分が辛いのは大丈夫だと言えるグク
BTSの感動エピソード「自分が辛いのは大丈夫だと言えるグク」。
自分に厳しいという感動エピソードからも分かるように、グクは何でも自分ひとりで耐えようとする性格。
そんなグクにも唯一、辛いことがあるのだとか。
それは「一緒に暮らしているメンバーたちが辛い思いをすること」。
「他のことは全部よくわかりません。みんなが辛そうにしているのを見るのが一番辛いです。みんなから辛いことがなくなってほしいです」そう話したグクの姿に、メンバーはみんな泣いてしまったのだとか。
グクは15歳の頃に上京し、何も分からないままメンバーたちと一緒に生活をしてデビューしたという経緯があります。
メンバーたちを家族同然に考えているからこそ、自分よりもメンバーたちが苦しんでいることが辛いのだとか。
「自分が辛いのは大丈夫」と胸を張って言えるグクは、最高の末っ子かもしれません。