40℃以上の熱いお湯に浸かっている方は少なくありません。冬は寒くなるので特に多くなる傾向にありますが、熱いお湯に浸かると肌の保湿成分であるセラミドが流れてしまい、乾燥の原因になってしまいます。38℃~40℃程度のお湯にゆっくり浸かることで保湿成分を失わずに、身体の芯から温まることができるのでやってみてください。
■ボディーソープにベビーオイルを混ぜる
ベビーオイルが保湿剤だということは知っている方も多いとは思いますが、ボディソープに混ぜて使うと保湿力がアップします。手にボディソープを載せた後、ベビーオイルをワンプッシュ入れて混ぜ合わせるだけでぜんぜん違うので一度試してみてください。
■入浴後はボディクリームで保湿する
保湿効果の高いボディソープを使って身体を洗ったとしても、入浴後バスタオルで身体を拭くと乾燥感を感じます。ボディクリームなどで保湿することで水分の蒸発を防ぎ乾燥知らずの肌になるので、ボディクリームなどの保湿剤は必ず使うようにしましょう。おすすめは、入浴後バスタオルで身体を拭く前に塗ることです。身体を拭いてしまうと水分が拭き取られ、さらに蒸発してしまうので乾燥してしまいます。水分が飛んでしまわないよう肌に蓋をするようなイメージで保湿しましょう。