シングルマザーのルーティーン
シングルマザーのルーティーンは、食事作り、洗濯、子育てなどで、忙しく過ぎて行きます。平日は仕事が中心になり食事や子供の世話で手いっぱい。休日は平日に出来ない子供との時間を楽しんだり、食事の作り置き、掃除など働きながら子育てをするための準備に充てられます。
近年は共働き世帯が多いため、シングルマザーになっても生活は変わらない、子供と自由に暮らせて楽しそうと考えている女性も少なくありません。そこで実際にシングルマザーになってよかったこと、一日のスケジュール、シングルマザーの現実を見てみましょう。
シングルマザーのメリット
シンママといえば、新しい女性の生活スタイルで自由でおしゃれなイメージがあります。シングルマザーになると、夫の親兄弟や親せきとの付き合いがなくなります。一日のスケージュールも自分と子供を中心に時間が使えます。ここからは、シングルマザーになって良かったこと、シングルマザーのメリットを見てみましょう。
■夫親族との付き合いが不要
結婚しているときは、お正月やお盆など、夫の実家へ帰省したり夫の両親が訪ねてきたりなど、何かと義理の両親や親せきとの付き合いがありました。働くママは、仕事が休みになりホッとすると同時に、嫁の仕事が始まります。
子供たちにっとっては、おじいちゃんおばあちゃんと会ったり、いとこと遊んだりと楽しい時間でも、女性にとっては決して楽しいとは言えません。
その点シングルマザーは、夫の両親や親せきとの付き合いが無くなり、お正月やお盆などの長期休みは、自分の実家や子供との時間を堪能できます。シングルマザーになったことで、義理の両親や親せき付き合いがなくなり、ストレスから解放されます。
■タイムスケジュールが決めやすい
シングルマザーは仕事や家事、子育てなど全て一人でしなければならないので、一日のスケージュールはハードです。しかし子供と自分のスケジュールを考えるだけでよいので、時間の使い方は自由です。
子供の生活時間に合わせてスケジュールを決めればよいので、自分の時間を作りやすくなります。夫婦で生活していると家計に余裕はありますが、夫の生活時間と子供の生活時間の両方に合わせなければならないため、自分の時間の捻出が難しくなります。
そこで、タイムスケジュールが決めやすくなったシングルマザーの一日を、平日と休日に分けて見てみましょう。