目の二重整形方法「部分切開法」。
こちらは先ほどご紹介した完全切開法と同じくまぶたを切開し、新しく二重のラインを作るという二重整形の方法。
しかし、まぶた全体を切開するわけではないため埋没法と完全切開法の中間くらいと考えるのが良さそうですね。
では早速、部分切開法で二重整形を行う際のメリットとデメリットをご紹介しましょう。
■部分切開法で行う二重整形のメリットは?
部分切開法で二重整形を行う際の一番のメリットは「ダウンタイムの短さ」です。
部分切開法は切開法に比べるとメスを入れる部分がとても少ないため、ダウンタイムが短いのがメリット。
腫れは2~3日で収まり、ダウンタイムは1週間から2週間になります。
また、傷が目立たないのもメリットでその傷は3mmから5mm程度。
埋没法よりも元に戻りにくく、完全切開法よりは負担が少ないのが部分切開法ということですね。
また、まぶたの脂肪を取り除くこともできるためスッキリとした印象に仕上がるのもメリットのひとつと言えるでしょう。
■部分切開法で行う二重整形のデメリットは?
部分切開法で二重整形を行う際の一番のデメリットは「デザインの少なさ」です。
部分切開法はまぶた全体を切開するわけではないため、目の形自体は変えることができません。
そのため末広がりな目を、平行の目にするということは不可能。
また、ダウンタイムは短いとお伝えしましたが中には内出血を起こし、1カ月ほどダウンタイムが必要になるケースもあります。
埋没法よりは持ちも良いですが、完全切開法と比べるとパッチリとした二重を作ることは難しいかもしれませんね。