非常勤講師で働くママのスケジュールは、担当する科目によって様々です。非常勤講師は、担任や部活の受け持ちが無く、自分が担当する時間に出勤し、終われば帰宅できます。例えば2時間目~4時間目まで授業があれば、出勤時間は2時間目で4時間目の授業が終われば、帰宅できます。
非常勤講師の授業は一日に2~3時間程度の場合が多く、家庭を中心に仕事ができます。勤務時間が短いため、生活スタイルに合わせてスケジュールを立てられます。
非常勤講師で働くママは、午前だけや午後だけの人や、午前と午後で別々の学校で教える人、講師と塾を掛け持ちするなど、働き方が様々なため、一日のスケジュールも受け持つ授業時間によって違ってきます。
働くママ休日のスケジュール
働くママ休日のスケジュールは、平日にできない家事を片付けて、家族と楽しむ時間に充てられます。正教員で働くママは、平日の勤務時間が長く、帰宅してからも、提出物のチェックや教材研究など、翌日の授業の準備があります。
公立の先生は、基本的には土日が休みになりますが、部活があれば出勤したり、対外試合など休めない場合もあります。私立学校は、土曜日も授業があったり、平日も7時間目まで授業など、勤務する学校によって、休める日数やスケジュールは違ってきます。
正教員で働くママにとって休日は、自由に使える貴重な時間です。教員は、夏休みや冬休み、春休みがあるから、たくさん休めると思われるかもしれません。しかし、部活指導や研修など、授業は無くても平日と同じように、出勤することが多くあります。公立と私立の先生によっても、違いがありますが、生徒と同じようなスケジュールで休めるわけではありません。
まとめ
中学校の先生として働くママの一日のスケジュールや、ルーティーンをご紹介してきました。働くママというと、企業の社員やパート勤務で働くイメージですが、学校の先生として働くママもいます。
学校の先生は、勤務時間が長く一日のスケジュールはハードです。さらに学校行事や進路指導など、イレギュラーなスケジュールになることも少なくありません。学校の先生をしているママは、一人で仕事と家事、子育ての両立は厳しく、家族の協力が必要です。
これから結婚をする人は、出産後も正教員を続けるかどうかは、夫婦で相談して決めると、家族の協力を得やすくなることでしょう。