日焼け止めはクレンジングが必要?
日焼け止めは季節を問わず、1年中塗る方が良いのですがその落とし方も大切です。
「水や汗に強い」「塗り直し不要」など様々な日焼け止めが販売されていますが、「水や汗に強い」「塗り直し不要」ということは…
それだけ何か強い成分が配合されているということです。
それらの成分は水や洗顔料だけでは落とすことができないため、クレンジングが必要になります。
特に日焼け止めの成分は肌に残ったままだと肌荒れがしやすくなるので注意!
今回はクレンジングを使った日焼け止めの正しいオフの方法を学んでいきましょう。
日焼け止めの正しいオフの方法をご紹介!
■①日焼け止め専用のクレンジング剤で落とす
日焼け止めの多くは、顔や身体に使うことができるクリームや乳液タイプです。
その中で絶対にクレンジングが必要となるのが「ウォータープルーフタイプ」や「紫外線吸収剤配合」の日焼け止めです。
これらの日焼け止めを落とす際には、専用のクレンジングを使うのがおすすめ!
「石鹸で落とせる」「お湯でオフできる」「クレンジング不要」などと書かれていない限りは、基本的にクレンジングが必要と考えておきましょう。
■②一般的なクレンジングオイルで落とす
しかし、日焼け止め専用のクレンジングはお値段があまり安くありません。
そこでおすすめなのがドラッグストアなどでも購入できる一般的なクレンジングオイルです。
クレンジングにはバームやクリーム、ウォータータイプなど様々な種類がありますが、日焼け止めには洗浄力が高いクレンジングオイルがおすすめ!
バームタイプでもしっかりと落とすことができますが、サッパリ感はクレンジングオイルの方が高そうですね。
専用のクレンジングやクレンジングオイルを使用する場合は、顔全体にオイルを馴染ませていきましょう。
お肌を擦らず、指の腹を使ってしっかりと馴染ませて少しずつ水と混ぜ乳化していきます。
このまま、水やぬるま湯で洗っても良いのですが、まずはティッシュで浮いた日焼け止めを軽くオフしてあげるのがポイントです。