なんで簡単に巻き髪が落ちちゃうの?
巻き髪の持続時間は、髪質が1番大きいです。
例えば、同じ時間に髪を巻き同じ時間にキープさせるためのヘアスプレーをかけたとします。
癖のある細い髪質の方は方は長くて1日持ちます。
ですが、太く真っすぐな髪質の方は2.3時間で落ちてきたりします。
そんなに簡単に落ちてしまうと、せっかくのお出掛けで巻くのも憂鬱になってしまう時もありますよね。
髪質以外にも、しっかり巻けていなかったりヘアスプレーがしっかりかかっていない。という場合も御座いますが、基本的に髪質の問題になります。
じゃあ、太くて真っすぐな髪だったら巻き髪を諦めなくちゃいけないの?
と思う方も居ると思いますが、そんなことはありません。
巻き髪を綺麗なままキープさせる方法をご紹介いたします!
甘いブローはNG?
髪をきちんと乾かさないと、髪の傷みにも繋がりますし何より巻き髪を保てません。
半乾きで巻き髪を作ってもいいことが何もありませんので、最後まで乾かすようにしましょう。
きちんとブローすることでキューティクルを守れて、その上巻き髪につや感が出ますのでブローは最初の工程として、とても大事ですので忘れずにやるようにしましょう。
髪に熱が行き渡るようにしましょう!
巻く際に多くの髪の束を一気に巻くと、内側まで熱が行き渡らなくなり綺麗に巻けません。
内側まで熱が行き渡るように、少量で何回も巻くようにしましょう。
時間が掛かってしまいますが、全体に熱が行き渡らないと巻き髪が落ちる原因となります。
それに内側まで熱が行き渡っていなければ、巻き終わった後も違和感のある仕上がりになりますので丁寧に巻いた方がいいです。
巻き髪はしっかりつくりましょう!
髪が傷むことを考えて、低温で巻く方は多いです。
ですが、巻き髪を作るときは高温でゆっくり丁寧に巻いた方がいいです。
低温で巻くことは、確かに髪にはいいかも知れませんが高温で巻くときも、巻き始める前にヘアオイルなどをすれば髪の傷みは抑えられますので、しっかり巻くようにしましょう。