■肩がもっこりする原因って?
なぜ肩がもっこりしてしまうのかというと、僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が凝り固まっているからです。
僧帽筋がデスクワークなどの同じ姿勢で長時間作業を続けることで血流が悪くなってしまうことで、肩がもっこりなってしまいます。
また、猫背や巻き肩、姿勢が崩れていることで僧帽筋が凝り固まってしまいます。
他にも運動不足や代謝が低下することで脂肪が肩の上についてしまうことで肩はもっこりしてしまいます。
肩甲骨周りを動かさないと、筋肉が凝り固まって血流が悪くなってしまい、脂肪がつきやすくなってしまいます。
肩がもっこりしていると、姿勢が悪い印象になってしまったり、首が太く見えてしまうので太って見えてしまいます。
なので、凝り固まってしまった筋肉をほぐしてすっきりとした肩周りを手に入れましょう。
■肩のもっこりを解消する方法は?
もっこり解消法① 肩甲骨周りの動きをよくするエクササイズ
まずは肩甲骨周りの動きをよくするエクササイズです。
このエクササイズは肩こりの予防に役立つのでおすすめになります。
①つま先を立てて四つん這いになり、両手を肩の真下、膝をこぶし一つ分のスペースを開ける
②右の手の平を上に向け、左手の内側から入れ、右腕を左側へ遠くに伸ばして手の甲、肩、頭を床につける
③②の状態のまま左手を天井に伸ばし、そのまま肘を曲げて手の甲を腰につける
④肩甲骨を背骨に寄せるように左肩を後ろへ引く
⑤④の状態のまま30秒から1分キープする
⑥四つん這いに戻ったら反対も同様に行う
もっこり解消法② 肩こり解消マッサージをする
肩こりを解消することで、血流を良くして肩回りの脂肪燃焼を促して肩のもっこりを解消するマッサージになります。
①肩幅で立ち、腕を下ろし、手の平を外側に向ける
②胸を張って、肩を前から後ろに向かって回す(30秒)
③肩の一番盛り上がっている部分をグッと押し込む
④その状態のまま腕を後ろに大きく回す(30秒)
⑤反対もの腕も同様に行う
⑥肘から下の一番盛り上がっている所を軽く挟む
⑦その状態のまま手首を回す(20秒)
⑧反対も同様に行う