■肉割れってなに?
肉割れは妊娠線やストレッチマークとも呼ばれます。
肉割れとは肌にできる線のことで、ひび割れのような白い線や赤い線になります。
人の皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つの層からできています。
表皮は伸縮性があるので、多少のことでは壊れませんが、真皮は横方向の力に対する伸縮性はなく、急激に伸ばされるとひび割れが生じてしまいます。
ひどい時にはでこぼこが残ってしまうこともあります。
また、肉割れは太ももやふくらはぎ、お腹、お尻、二の腕、バストにできやすいと言われています。
■肉割れの原因は?
肉割れの原因1.急激に太った
肉割れの原因のひとつとして急に太ったことによって皮膚の真皮層が耐えられなくなり、皮膚が引っ張られることで肉割れになってしまいます。
なので、体重が増えたときに脂肪がつきやすいお尻や太もも、お腹には肉割れができやすくなります。
妊娠
肉割れは妊娠線とも言います。
一般的に妊娠が原因でできた肉割れを妊娠線と呼びます。
妊娠をするとやはり急激に体型が変わってしまうため、真皮がついていけずに肉割れができてしまいます。
また、妊娠中はコラーゲンの生成が抑えられてしまい、肌の弾力が失われてしまいます。
そのせいでますます肉割れが起こりやすい体になってしまっています。