海外各国のクリスマスの過ごし方・サウナで汗を流す。
フィンランドと同じく、エストニアでもクリスマスにサウナで汗を流します。
エストニアでは自宅にサウナがあるという方も多く、もちろん家族と一緒に入るのが定番。
美味しいクリスマスディナーを食べた後、サウナで汗を流しながら一年間のことを振り返る時間を大切にしているのだとか。
■【アメリカ】本物のモミの木でツリーを作る
海外各国のクリスマスの過ごし方・本物のモミの木でツリーを作る。
アメリカでのクリスマスの過ごし方は、家族や親戚でのホームパーティーが一般的。
七面鳥やマッシュポテトを食べた後、デザートにはケーキではなくクッキーを食べる方が多いようです。
アメリカはキリスト教徒が多いため、恋人ではなく家族と過ごす方が多いのも納得。
またアメリカの家庭では本物のモミの木でクリスマスツリーを作るのが一般的で、そのツリーを囲みながら家族でクリスマスソングを歌うというアットホームな過ごし方となっています。
■【イギリス】ケーキではなくクリスマスプディングを食べる
海外各国のクリスマスの過ごし方・ケーキではなくクリスマスプディングを食べる。
日本でクリスマスケーキと言えば「ショートケーキ」や「ブッシュドノエル」が定番。
しかし、ショートケーキは日本生まれのケーキであり、海外では馴染みがありません。
一方、イギリスでは「クリスマスプディング」というスイーツを食べるのが一般的。
クリスマスプディングは12月25日のクリスマスに向けて、1カ月以上前から作られるスイーツ。
たっぷりのドライフルーツやナッツが入っているパウンドケーキなようなものであり、クリスマス当日にはラム酒やブランデーをかけて火をつけて頂きます。
ちなみにイギリスでもクリスマスは家族や親戚と過ごす方が多く、12月25日には多くのお店が休業。
地下鉄やバスなど公共機関の運行も少なくなり、自宅でクリスマスを盛大にお祝いするのが一般的です。