薬物疑惑が浮上した韓国アイドルまとめ
■BIGBANG G-DRAGON
BIGBANGのG-DRAGONは2011年10月、同年5月に日本にツアーのため滞在していた時に大麻を吸引。
その後、10月にソウル中央地検に麻薬類管理法違反容疑で摘発されました。
7月に毛髪検査が行われ、陽性反応があったことから本人も使用を認めざる得ない形に。
しかし初犯であったこと、また使用量がごく微量だったことから起訴猶予処分となりました。
G-DRAGONは日本のクラブに足を運んだ際、そこで知らない日本人にタバコをもらい、吸ってみたところ変な味がしたと説明。
これが大麻だったようで、あくまでも「自分の意志で吸ったものではない」とし「日本人にハメられた」という声も上がりました。
■BIGBANG T.O.P
BIGBANGのT.O.Pは2017年6月、2016年10月に大麻を吸引した容疑で摘発されました。
検察の調査に対し、巻きタバコ型の大麻を2回吸引した事実を認めたものの、液状型電子大麻を吸引した嫌疑は否認。
これについてT.O.Pは「軍入隊を控え、激しいストレスを受けて心理的に非常に不安定な状況で、お酒をたくさん飲み、衝動的に犯行に及んだ」と、その理由を明かしました。
さらにその後、兵役中に自殺未遂を図り、意識不明の重体で発見され緊急搬送。
精神安定剤を過剰に摂取しており、最終的には求刑通り懲役10カ月、執行猶予2年の判決が言い渡されています。
T.O.Pと一緒に大麻を吸引していたのは、以前YGエンターテインメントで練習生をしていた女性。
多くのファンは「女にハメられた!」と激怒しましたが、「若い練習生を家に連れ込んでいたのが無理」「ダサすぎ…」とドン引きしてしまった方もいたようです。
■元JYJ ユチョン
お騒がせアイドルとして知られている元JYJのユチョンも、薬物使用で逮捕されたことがあります。
2019年4月、麻薬を使用した薬物疑惑が浮上したユチョンは自ら警察に出頭。
そのきっかけは元婚約者の女性が麻薬使用で逮捕されたことであり、彼女が警察に「芸能人のAと一緒に麻薬を使った」と供述していました。
これに関し、ユチョンは記者会見で潔白を表明し「もし嘘だったら芸能界を引退する」と宣言。
しかし、最終的に3回に渡り覚せい剤を購入し、6回使用していたことが判明し懲役10カ月、執行猶予2年の判決が下りました。
これには「何のための記者会見だったの?」「嘘ばっかりで笑える」と批判の声が殺到。
ユチョンはその他にも様々な事件を起こしてきたため、今でも韓国内での活動は制限されている状況です。