■NARUTO-ナルト
「NARUTO-ナルト」は1999年から2014年まで、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた日本のアニメです。
全700話という長編で、韓国では「ONE PIECE」と並ぶ人気作。
「韓国アニメ史において最も大きな影響を与えたアニメ」と評されることもあり、アイドルや俳優たちがファンであることを公言しています。
そのため、ハロウィンイベントでも主人公の仮装が定番となっており、忍者を題材にしている点も子供から人気を集める要因と言われています。
■鋼の錬金術師
「鋼の錬金術師」は2001年から2010年まで「月刊少年ガンガンガン」で廉頼されていた日本のアニメです。
全27巻で単行本は完結していますが、日本でも大ブームを巻き起こしたアニメのひとつ。
韓国では翻訳された韓国版コミックが販売されており、日本のテレビ放送を見て主人公の声に惹かれる視聴者も続出。
この作品で主人公を演じた朴ロ美(パクロミ)さんは在日韓国人であり、韓国ドラマの吹き替えを担当したこともあるようです。
■ワンパンマン
「ワンパンマン」は2009年7月からウェブサイトで連載されていたアニメ。
当時は1日2万回閲覧され、累計1000万人以上が閲覧したという人気作品です。
ギャグ要素も強い作品で、スキンヘッドの主人公「サイタマ」が話題に。
韓国では「サイタマ」の声優を担当している方が、瓜二つのビジュアルとして注目を集めました。
なお人気は現在も続いており、2022年11月には韓国版のスマホゲームアプリがリリースされています。