韓国ならではの文化!チムジルバンの入り方は?
「チムジルバン」は、日本のスーパー銭湯のような施設。
広い大浴場の他、サウナや汗蒸幕(ハンジュンマク)が併設されています。
多くの施設は男女兼用で、ゴロゴロと寝転がって休憩できるスペースも完備。
さらに食事ができるスペースなどもあり、多くの場合が24時間営業になります。
韓国ではチムジルバンに週に1~2回ペースで通う方が多いですが、これは浴槽がない家が多い韓国ならではの文化。
広いお風呂で疲れを癒すのはもちろん、サウナ目当てに足を運ぶ方も珍しくありません。
チムジルバンの入り方はとっても簡単!
まず受付で料金を払い、チケット代わりになるロッカーのカギを受け取ります。
このカギの番号で食事の代金を支払うことも多いので、必ず腕に付けておきましょう。
受付ではチムジルバンの中で着る専用の服やタオルも配られるので、ロッカールームで着替えましょう。
大浴場にはボディソープはあるものの、シャンプーなどはないので注意が必要。
自分が普段使っているシャンプーなどを持参することも可能ですが、忘れた場合には売店で購入できます。
下着やアカスリタオルなどまで販売されているのが、韓国ならでは!
施設内では大浴場を楽しんだり、サウナや汗蒸幕で身体の疲れを癒すのがおすすめ。
また休憩スペースは男女混合になっており、寝ている人やおしゃべりをしているおばさんたちなど、面白い光景も見ることができます。
施設によっては映画ルームやパソコンルーム、ゲームなどもあり、家族みんなで楽しみたい方にもおすすめ!
また別料金ですが、エステやネイルサロンを併設しているチムジルバンも増えています。