■②マンネリ化して結婚が遅くなる
同棲のデメリットには、マンネリ化して結婚が遅くなることも挙げられます。
昔から「同棲をしたら婚期が遠のく」と言われていますね。
結婚に何を求めるかにもよりますが、ひとつ屋根の下で生活し、家事などを共に行うというスタイルは同棲でも結婚でも変わりません。
その結果「わざわざ入籍しなくてもいいかも?」と考え始めるカップルが続出。
また同棲を始めたことでこれまでのようなドキドキ感がなくなり、全てにおいてマンネリ化するという声も多く聞かれました。
「何時に〇〇で待ち合わせしてデート♡」「どんな洋服を着て行けば喜んでくれるかな~」という初々しい感じは同棲では味わえなくなりそうです。
■③別れる際にズルズルしがち
同棲のデメリットには別れる際にズルズルしがちという点も挙げられます。
同棲をしていない場合は、すんなりと別れることができるケースが多いですが、同棲をしている場合はまず同棲を解消することから始めなければいけません。
どちらかが家を出ていくとなると引越し費用も必要になり、家探しももちろん必須。
荷造りや一緒に購入したものの引き取りなどでモメることも多く、別れること自体が面倒になるケースも…。
その結果「別れたいけど面倒だからそのまま」というカップルも珍しくなく、結局一緒のベッドで眠ることで「まぁ、いいか」と思ってしまう方も多いようです。
■④活動時間の違いでストレスを感じる
同棲を始めると同時に、ストレスを感じやすいのが活動時間の違いです。
活動時間は人により異なり、朝6時に出勤する方もいれば、夕方以降に出勤する方もいますね。
似たような活動時間なら問題ありませんが、夜勤が多い仕事や時間が不規則な仕事の場合は注意が必要。
最初は上手く家事などを分担していても、だんだんと「静かに起きて仕事に行って」「眠いから起こさないでほしい」とストレスが溜まり、「自分がいない時間は何をしているのだろう」と不安を感じ始める方も少なくないようです。
実際、活動時間が大きく異なるカップルは浮気や不倫に走るケースもあるというので、できるなら活動時間を合わせるのがおすすめです。