韓国俳優イソンギュンに麻薬使用疑惑！出演ドラマをおさらい！

2019年に公開され、第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルム・ドールを受賞した映画「パラサイト 半地下の家族」。

また第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞しています。

世界中で話題となった映画であり、イソンギュンは高台の大豪邸に暮らすIT企業の社長パクドンイクを熱演。

この作品で、イソンギュンは初めてレッドカーペットを歩いたことを明かしています。

2023年10月20日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係は「麻薬類管理に関する法律違反の疑いで俳優L氏など、8人を内偵捜査している」と発表。

この「俳優L氏」はすぐにインターネット上でイソンギュンと特定され、注目を集めました。

報道によると、イソンギュンは今年1月から、ソウル江南の遊興施設（風俗店ではないナイトクラブなど）、またこの施設の女性オーナーの自宅で数回に渡り麻薬を投薬した疑いです。

この女性オーナーはすでに立件されており、捜査過程でイソンギュンの名前が浮上。

女性オーナーによる証言などもあり、10月23日にイソンギュンも在宅起訴されました。

今後、イソンギュンは取り調べのため、警察に出頭する見通しです。

麻薬使用疑惑が浮上したイソンギュンについて、所属事務所は「イソンギュンに関する報道でご心配をおかけした点について深くお詫び申し上げる」と説明。

続けて「弊社は現在、イソンギュンに提起されている疑惑について、正確な事実関係を確認中だ」とし「今後行われる可能性がある捜査機関の捜査などについても、誠実に臨む考えだ」とコメントしています。

イソンギュンの妻は女優のチョンヘジン。

トップ女優という位置付けではないものの、ドラマなどでは脇役として存在感をアピールしてきました。

また夫婦でCM共演もしていましたが、麻薬使用疑惑を受けCM映像は削除。

特にこのCMは子供向けの教育関連CMだったため、すぐに削除を決めたということです。