怒ると怖い人への対処方法4選
■1.謝る
自分が万が一悪くない場合でも、
感情を揺さぶるようなことをしたり言ったりしてしまったのですから、
謝ることが第一優先です。
変に言い訳をしたり、投げやりな態度を取ったりすると、さらにプライドが傷つけられ、
引くに引けなくなってしまい。間違いなくヒートアップします。
相手がどんなに感情的になっていても、動揺せず、落ち着いて
真摯な態度で謝る姿勢を見せましょう。
また、謝る時に大事なのは、言い返したり反論したりしないこと。
特に周りに人がいる状況では、プライドが高い相手なので
さらに自尊心を傷つけられ、火に油を注ぐことになってしまいます。
その場では反論したり、相手につられて逆上したりせず、
素直に謝りましょう。
■2.黙って見守る
怒ると怖い人の中には、怒りを「行動」で示す人も多いです。
物に当たったり、壁を蹴ったり・・・
相手を殴るような暴力であればすぐに止める必要がありますが、
物に当たる程度ならしばらく放っておきましょう。
だんだん怒りも落ち着くことがほとんどです。
そのうちに相手も大人なので、冷静になるでしょう。
■3.話し合いは落ち着いた後に
感情が爆発している相手は、何をいっても聞いてくれません。
そんな時は時間をおいて、お互い冷静になってから話し合いましょう。
ただ、我慢に我慢を重ねた状態で大爆発してしまっている場合も多いので、
許してもらえないことが多いのも、怒ると怖い人の特徴でもあります。
■4.怒らせない
怒りが大爆発したときにはもう手遅れで、取り返しがつかないことも多いので、
一番は怒らせないことです。
相手は感情を抑圧して我慢していることが多いので、
よく観察して、たまには溜まっている気持ちを聞いてみたり、
イライラしてそうなら刺激しないなど、距離感を保ちつつ付き合うことが大切です。