10代から20代の女性を中心に人気を集めている「韓国メイク」♪
「オルチャンメイク」などとも呼ばれ、人気が出始めてからすでに数年が経過していますが、今でも人気のメイクです。
では、韓国メイクは中国メイクや日本メイクとどのような点に違いがあるのでしょうか?
①ベースメイクは少しツヤがあり、透き通るような色白
②チークは入れない
③眉毛は太めで色は薄め
④マスカラは少しだけ
⑤アイラインは細めに
⑥リップは自分に合うカラーを選ぶ
中国メイクや日本メイクとの大きな違いは「ベースメイク」で、韓国メイクはとにかくベースメイクに力を入れます。
お肌がキレイだとアイメイクやリップを濃くしなくても美しく見えるということから、普段からシミやそばかすに注意し、美容意識が高いのも特徴!
また、昔は中国メイクと同じように濃いカラーのリップが好まれていましたが、現在は自分の顔色や雰囲気に合ったカラーを選ぶという方が多いです。
全体的に「透き通った美しさ」を感じられるように、仕上げていくのが韓国メイクの特徴。
今回ご紹介する中国メイク・韓国メイク・日本メイクの中で、「メイクが薄い」と感じるのが韓国メイクになります♪
■韓国メイクっぽいコツは?
韓国メイクっぽいコツは、とにかくベースメイクに力を入れること!
シミやそばかすはコンシーラーを使って徹底的に隠し、透き通るようなお肌を演出するため下地も欠かさないようにしましょう。
また、韓国アイドルなど芸能人を除き、韓国では普段マスカラを塗らないという女性が多め!
アイメイクをする際には濃いカラーよりも淡いカラーやラメ入りのアイシャドウを選び、目元全体が濃くならないように仕上げるのがコツです。
中国メイクや日本メイクと比べると、ちょっと物足りなさを感じるくらいがちょうど良いと覚えておきましょう♡
日本メイクの特徴とメイクのコツをご紹介!
私たちが普段しているメイクは「日本メイク」ですが、中国メイクや韓国メイクとの違いを聞かれてもよく分かりませんね。
しかし、日本メイクも中国メイクや韓国メイクとの違いがあります。
①ベースメイクは比較的カラーが濃く、健康的な肌色
②チークを入れる
③眉毛は太めで濃いめ
④アイシャドウはブラウン系
⑤マスカラは濃く長く
⑥アイラインよりインライン
⑦リップは自分に合うカラーを選ぶ
日本メイクの特徴を見てみると、意外と知らなかった違いもあるかもしれませんね。
日本メイクはとにかく「アイメイクが濃い」のが特徴で、中国メイクや韓国メイクと比べるとマスカラを濃く塗っているのが大きな特徴です。
また、チークを入れるのも日本メイクの特徴であり、そのため海外旅行先ですぐに「日本人ですよね?」と声をかけられるのは「チークと濃いマスカラで見分けられる」という声も。
ベースメイクやリップは自分の元々のお肌に合ったカラーを選ぶことが多く、より自然な仕上がりになります♪