「BTSってなにがすごいの?」その魅力を分かりやすく徹底解説!
日本でも人気を集めている韓国アイドルグループ・BTS(防弾少年団)。
テレビや街中でもBTSの曲が流れることが多くなり、「BTSってすごいよね」という声を耳にすることも…。
しかし「BTSってなにがすごいの?」と聞かれてもハッキリと答えられず、「なぜ売れているのか」までは分からない…という方も多いはず。
特に「顔がカッコイイ!」「バラエティーが楽しい」「性格が良い」などはファンの間で聞かれる声であり、ファンなら「私の好きなグループはすごい!」と思うのは当然こと。
そこで今回は、BTSファン以外の方にも分かりやすいように「BTSのなにがすごい」のか、その魅力を徹底解説してきます♡
BTSのなにがすごい?【デビューまでのストーリー】
BTSのなにがすごい?まずご紹介するのは「デビューまでのストーリー」です。
これまで韓国アイドル界で売れる定義のひとつとして「韓国芸能三大事務所に所属していること」がありました。
三大芸能事務所はSMエンターテインメント、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメント。
SMには東方神起やEXO、JYPには2PMやTWICE、YGにはBIGBANGやBLACKPINKなど人気アイドルが所属しています。
一方、BTSが所属しているのはBig Hitエンターテインメントという事務所です。
今ではBTSのヒットにより、三大事務所に負けないほどの規模になりましたが当初はかなり小さい事務所でした。
「小さな事務所からでも実力があれば売れる」ということを証明してくれたのが、BTSかもしれませんね!
BTSのなにがすごい?【7人7色の歌声】
BTSのなにがすごい?次にご紹介するのは「7人7色の歌声」です。
BTSだけに限ったことではありませんが、韓国アイドルは正直日本のアイドルと比べ物にならないほど歌が上手いですね。
どのグループもメンバーそれぞれに声の特徴が異なりますが、BTSは特にその違いが大きいという特徴があります。
BTSは7人のメンバーのうち、4名がボーカルライン、3名がラップライン。
ボーカルラインを見てみると最年長のジンの歌声は、韓国アイドルに多い王道的な高音ボイス。
ジミンはまるで女性のような透き通った高音、テテはハスキーな低音ボイス、そしてグクはどんな曲にも合う声質が特徴です。
ラップラインでは柔らかい声のシュガ、声にハリがあり勢いが特徴のRM、聞いているだけで明るくなる歌声のJ-HOPEとそれぞれが違った魅力を発揮!
正直、声だけに焦点を当ててみると「7人の声が合うのかな?」と感じますが、バラードやポップな曲などどんな曲でも見事に調和しています♫
7人が持つそれぞれの歌声を最高の状態で合わせることができるのは、BTSのすごいポイントではないでしょうか?