帰国はできる?ハワイでのコロナ隔離状況をご紹介!
日本人にダントツの人気を誇っている海外旅行スポット・ハワイ。
年間を通して暖かい気候に恵まれ、一歩足を踏み入れればそこは常夏♡
リピーターや移住者も増えており、家族旅行や新婚旅行にも大人気です。
しかし、現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響で気軽に海外旅行へ出かけることはできません。
まずは2021年4月時点のハワイでの隔離状況などをご紹介しましょう。
■①ハワイ入国後は10日間の隔離措置
日本では現在、海外からの入国者・帰国者は2週間(14日間)の隔離措置が義務付けられています。
一方、ハワイでは入国者に対して10日間の隔離が義務付けられています。
これは旅行者や在住者などに関係なく、実施されている新型コロナウイルス対策。
しかし、渡航前72時間以内に行ったPCR検査によって「陰性」が証明されたと、ホノルル国際空港にて書類を提出できる場合はこの隔離期間が免除になります。
■②ハワイ入国にはコロナ陰性証明書の提出が必須
そして2021年4月現在、先ほどご紹介した陰性証明の提示が義務化されました。
2021年1月25日までは、陰性証明を提示すれば10日間の隔離を免除することができました。
しかし、現在は隔離の有無に関わらず入国者は絶対に陰性証明を提示することが必要。
フライト72時間(3日間)前までに受診した新型コロナウイルス感染症検査の陰性証明書(印刷またはデータ)を、「日本の空港の航空会社チェックインカウンター」にて必要書類と共に提出する決まりとなっています。
もし提示しない場合、航空会社は搭乗を拒否することができます。
【2021年4月時点でのハワイ入国の流れ】
①出発の72時間前までにPCR検査を受ける
②陰性証明書を発行してもらう
③日本の空港の航空会社チェックインカウンターに提出
④ハワイへ
もちろん、陽性だった場合はハワイへ入国することはできません。
また、過去に新型コロナウイルスに感染していた場合でも、完治(快復)を証明する書類が必要となりますので注意しましょう。