乾燥タイプの大豆ミートは、下茹でして水で洗い、絞って水分を切ります。再度水洗いし絞るを繰り返します。水洗いしたときの水が、濁らなくなったら、絞って下味を付けて味を馴染ませておきましょう。
大豆ミートは乾燥タイプが一般的ですが、そのまま使える生タイプや大豆ミートを使った唐揚げやハンバーグなど、レトルト食品も豊富です。
大豆ミートのおすすめレシピ
大豆ミートは、牛肉や豚肉、鶏肉などの代用として、様々なお料理に取り入れられます。ここからは、大豆ミートを使ったおすすめのレシピをご紹介していきます。
いつものレシピで作る唐揚げやカレーのお肉を大豆ミートに置き換えて、ヘルシーメニューにチャレンジしてみてください。
■唐揚げ
唐揚げは、大豆ミートの定番レシピです。唐揚げはブロックタイプの大豆ミートを、お湯で戻して一口大に成形します。後は鶏の唐揚げと同じ手順で揚げれば完成です。
ダイエット中は、唐揚げやトンカツなど、油で揚げたものを我慢してしまいがちですが、大豆ミートは低カロリーで食物繊維が豊富、唐揚げもヘルシーなメニューになります。
■カレー
大豆ミートを使ったカレーは、ブロックタイプを使うとビーフカレーに、ミンチタイプを使うとキーマカレーが作れます。
大豆ミートは、お湯で戻して水が透明になるまで洗って絞って使いますが、カレーに入れる場合は、お湯で戻さず、そのまま牛肉と同じような使い方ができるので、大豆ミート初心者さんにもおすすめのレシピです。
■そぼろ
そぼろは、丼にしたり玉子焼きやチャーハンの具材など、作り置きをしておくと重宝します。基本の作り方は、ミンチタイプの大豆ミートをお湯で戻し、水が透明になるまで洗って絞ります。醤油、酒、みりん、砂糖で下味をつけ、水分を飛ばすようにパラパラになるまで炒めます。
玉子のそぼろと一緒に盛り付けて2色丼に、玉子焼きやチャーハンに入れると、甘辛味がプラスされ、アクセントになります。