ブロックタイプの大豆ミートは、ごろっとした塊りで食べ応えがあり、唐揚げや酢豚、カレーなどお肉がメインのメニューにおすすめです。
大豆ミートを唐揚げや酢豚に使う場合は、茹でて水分をしっかり切った後、一口大にまとめて、いつもの手順で作っていきます。
カレーは乾燥タイプの大豆ミートを下茹でなしに、お肉のように使えます。大豆ミートは酸化した油の匂いが気になりますが、熱に強く酸化しにくい米油やなたね油を使うと、下処理なしでも美味しく作れます。
■フィレタイプ
フィレタイプの大豆ミートは、ブロックタイプほど厚みはなく、焼き肉や生姜焼き、八宝菜、焼きそばなど、メインにも副菜にも使えます。
ダイエットでお肉を制限していても焼き肉が食べたいときは、フィレタイプがおすすめです。適度な厚みあるので、お肉を食べたような満足感があります。
■ミンチタイプ
ミンチタイプの大豆ミートは、ハンバーグやミートソース、そぼろなど、挽肉の代わりとしてメインはもちろん、味付けをして冷凍しておくと、常備食や様々な料理の味付けにも使えます。
ミンチタイプの大豆ミートは、一粒が小さいのでブロックやフィレタイプに比べ、大豆の匂いを感じにくく、大豆ミートに抵抗を感じている方にもおすすめです。
ハンバーグやミートボールを作る場合は、挽肉のように粘りが出ないため、つなぎになる片栗粉や小麦粉を入れたり、大豆ミートのミンチタイプと挽肉を半々にするなど、工夫をしてみましょう。