韓国グルメがもっと美味しくなる“ワンテク”・タッパルにはおにぎりが必須。
タッパルとは韓国を代表する激辛グルメのひとつで、鶏の足(もみじ)を激辛に炒めたもの。
ビニール手袋を手にはめ、手づかみで食べるのが一般的なのですが、そこに必ず登場するのがおにぎりです。
韓国のおにぎりは日本のおにぎりと違い、丸くて海苔がすでに混ざっているのがポイント。
なぜタッパルにおにぎりを合わせるのかは分かりませんが、どちらも手づかみで食べるため食べやすいからかもしれませんね。
■⑩ヤンニョムチキンのタレでチャーハン
韓国グルメがもっと美味しくなる“ワンテク”・ヤンニョムチキンのタレでチャーハン。
甘辛い味が美味しい韓国のヤンニョムチキン。
食べ終わった後、お皿に残ったタレがもったいないと思ったことはありませんか?
韓国のワンテクでは、このタレを使ってチャーハンを作るのが人気!
また、ヤンニョムチキンは味の濃さから飽きやすく、どうしてもあまりがち…。
そんな時にはチキンを骨から外し、一緒にチャーハンとして炒めると絶品なんだとか。
ちなみに「余ったタレを使う」のが美味しさのコツ。
これはすぐにでもチャレンジしてみたいですね!
■⑪サムジャンは白米にもマッチ
韓国グルメがもっと美味しくなる“ワンテク”・サムジャンは白米にもマッチ。
サムジャンは日本でも購入することができる韓国の調味料。
甘い味噌で、一般的にはサムギョプサルや野菜につけて食べます。
一方、韓国の主婦の間ではサムジャンを使ったワンテクが大人気!
お茶碗の上に目玉焼きとマヨネーズを少々、サムジャンを適量乗せて全てスプーンでかき混ぜるだけで完成。
これはゆっくりと食事ができない育児中のママさんたちの間で人気があり、サムジャンと韓国海苔だけをご飯に混ぜても美味しいのだとか!
■⑫トウモロコシは砂糖を入れて茹でる
韓国グルメがもっと美味しくなる“ワンテク”・トウモロコシは砂糖を入れて茹でる。
子供から大人まで大好きなトウモロコシは、韓国でも人気のおやつのひとつ。
しかし、韓国でトウモロコシを茹でる際にはお湯に砂糖を入れます。
また、塩や人工甘味料を入れる方も多いですが、日本でも塩は定番ですね。
韓国のトウモロコシは日本で食べられているトウモロコシと品種が異なり、そのままでは全く味がないのが特徴。
そのため、砂糖を入れて茹でるのが一般的です。
日本でも一昔前までは「もちとうきび」として栽培されていたようですが、現在ではほぼ作られておらず乾燥させてフラワーアレンジメントなどに使用されることが多いようです。