毛先がパサパサ!切れ毛の原因は?
■ヘアカラーやパーマによるダメージ
切れ毛の原因・ヘアカラーやパーマによるダメージ。
切れ毛はヘアカラーやパーマによって起こりやすい現象です。
特に縮毛矯正をしている方は、パサパサとした切れ毛が目立つことが多いですね。
これらはヘアカラーやパーマの薬剤成分によるもので、強い薬剤を使用することでキューティクルが損傷。
キューティクルが剥がれることで、髪の毛の内部は栄養分がなくなりスカスカ状態になっています。
その結果、髪の毛を梳かしただけで切れ毛が発生することも珍しくありません。
■ドライヤーやヘアアイロンによるダメージ
切れ毛の原因・ドライヤーやヘアアイロンによるダメージ。
髪の毛の切れ毛にはキューティクルが大きく関係していますが、中でも切れ毛を起こしやすいのがドライヤーやヘアアイロンによるダメージです。
問題なのはその「熱」であり、熱によってキューティクルが損傷してしまいます。
しかし、ドライヤーやヘアアイロンをしただけで切れ毛が発生するのではなく、そこにヘアカラーや摩擦などがプラスされて初めて切れ毛が発生します。
日頃から髪の毛がパサつき、乾燥が気になる場合は特に切れ毛が発生しやすいので注意しましょう。
■ブラシの摩擦によるダメージ
切れ毛の原因・ブラシの摩擦によるダメージ。
私たちは一日を通して何度もブラシや櫛を使用しますね。
髪の毛の指通りが良くなり、見た目にもすっきりまとまりますが、これも切れ毛を発生させる原因のひとつ。
ブラッシングによって摩擦が起きると、キューティクルが損傷しやすくなります。
また、摩擦はブラッシングだけでなくシャンプー時や就寝時にも起こるのが特徴。
ゴムで髪の毛を結ぶ際やタオルドライをする際にも、できるだけ優しく髪の毛を扱いましょう。