“生理現象”なのに見られると恥ずかしい生理用品
健康な女性なら誰もが経験する「生理(月経)」。
小学校高学年から中学生にかけて生理が始まり、40代から50代に閉経を迎えるまでおよそ30年ほど生理と付き合わなければなりません。
生理は女性だけに起こる現象ですが、もちろんその仕組みは男性も理解しています。
それなのに男性に「生理痛で休む」と伝えたり、男性店員さんのレジで「生理用品を購入する」というのは、なぜか恥ずかしさを感じるのが現実。
特に男性の前で堂々と生理用品を持ち歩くのは恥ずかしく、自然な生理現象にも関わらず「絶対に生理とバレたくない!」とまで考えてしまう方も…。
そこで今回は生理用品の持ち歩き方や自宅での収納方法をご紹介!
男性が多い学校や職場、または彼氏や男友達が自宅に遊びに来た際にも恥ずかしくない持ち運び方法や収納方法をチェックしてみましょう。
生理用品の持ち歩き方は?
■ナプキン用ポーチに入れる
生理用品の持ち歩き方・ナプキン用ポーチに入れる。
生理用品の持ち歩き方として、もっとも多かったのがナプキン用ポーチを使うことです。
ナプキン専用にデザインされたポーチもありますが、ナプキンサイズのポーチなら何でもOK!
100円ショップなどにも適度な大きさのポーチがあり、好きな色柄を選べるというメリットがあります。
その一方で、持ち歩く際にかさばりやすいポーチも多く、さらにナプキンが1~2枚しか入らないというポーチも。
そのため長時間外出する場合や、経血量が多い日には少し不安を感じそうです。
■生理用品をまとめてポーチに入れる
生理用品の持ち歩き方・生理用品をまとめてポーチに入れる。
ナプキンだけでなく、タンポンを使っている方も多いでずがその場合はナプキン用ポーチを使うことができません。
タンポンはアプリケーターの長さがあるため、ナプキンよりもスリムではあるものの意外とかさばります。
その場合は、ナプキンと合わせて少し大きめのポーチに入れているという方が多い様子。
逆にナプキンは持ち歩かず、タンポンだけという場合はよりスリムなポーチを持ち歩くことができますね。