こちらは焼き芋を作るための専用の鋳物鍋。
鍋底が凸凹しており、これは石焼き芋の石の役目を果たします。
中央に空いた穴から熱風が出て、芋と鍋の隙間にまんべんなくいきわたることで甘くておいしい焼き芋ができるという仕組みになっているのだとか。
ちなみに、こちらはガス火で使用するもので焼きトウモロコシや焼リンゴなどを作ることも可能です。
電気やガスで焼き芋を作ると、時間がかかってしまうのがデメリット。
一方、魔法の焼き芋鍋は電子レンジで調理することができます。
大きめなサツマイモ2本がすっぽり入るサイズで、見た目もサツマイモっぽくて可愛いですね!
洗ったサツマイモを専用のセラミックボールと共に鍋の中に入れ、電子レンジでチン。
赤外線効果によってホクホクの焼き芋が出来上がります。
こちらはオーブントースターで焼き芋ができるというアルミホイル
。
洗ったサツマイモをこのアルミホイルで包み、オーブントースターで焼くだけで香ばしい焼き芋が完成します。
普通のアルミホイルとは異なり、色が黒いのが特徴で短時間に糖度が増えることで甘く仕上がるのが特徴。
オーブントースターがない場合は、魚焼きグリルでも使えるということでした。
こちらは石油ストーブの上で、焼き芋が作れるという調理器具です。
冬ならではの調理器具で、サツマイモだけでなくトウモロコシやナス、お餅などを焼くことも可能!
焼き芋の香ばしい匂いにそそられ、お腹が空いてしまいそうですね。
■好みのサツマイモを用意
そして、自宅で焼き芋を作るためにサツマイモを用意しましょう。
サツマイモの品種は30種類以上あると言われており、スーパーで購入できる代表的な品種は紅あずま、紅はるか、安納芋など。
またシルクスイートや紅天使、さらに紫芋などたくさんの種類がありほくほく系とねっとり系に分類されます。
サツマイモは品種によって価格が異なるため、自分の好みの食感と価格を照らし合わせながら選ぶという作業が必要となります。