2023年に値上がりするものまとめ
■【ガス・電気】
私たちが生活する上で欠かせない電気やガス。
東京ガスと大阪ガスの都市ガス大手2社は2023年1月からガス料金を値上げします。
4ヶ月連続の値上げとなるため、悲鳴を上げている方も多いのでは?
また東京電力、中部電力、北陸電力、東北電力、中国電力、沖縄電力など6社は2023年4月から電気料金を値上げする予定。
一方で水道代は地域によって大きな差があるため、大幅な値上げはないようです。
■【鉄道】
JR東日本は2023年2月から東京の特定区間で、初乗り10円、通勤手当1か月280円、3か月790円、6か月1420円を値上げします。
一方で通学定期は値上げされないため、学生さんには嬉しい限り!
またJR西日本では、京阪神エリアの特定区間運賃の一部を値上げする予定です。
さらに東京メトロも普通運賃10円、通勤定期1か月370円、3か月1050円または1060円、6か月1990円または2000円を値上げ。
その他の鉄道についても初乗り運賃の値上げが予定されているため、交通カードの残高不足に気をつけましょう。
■【紙類】
ここ数年、値上げが相次いでいる紙類。
ティッシュペーパーやトイレットペーパー、キッチンペーパーなどが紙類に含まれます。
2023年2月から日本製紙クレシアは15%以上値上げ、さらに王子ネピアは20%以上の値上げを発表。
また一部メーカーでは値上げはしないものの、容量を少なくして販売するケースも。
紙類は代替えができないものも多いため、普段から無駄遣いに気を付けたいですね。