青く透き通る「バタフライピー」の効能は?
真っ青なカラーが美しいバタフライピー。
バタフライピーは青い花が咲く植物で、東南アジアを原産としています。
中でもタイでは昔から愛されているお茶で、いわゆるハーブティーの一種になります。
バタフライピーの効能は「アンチエイジング」と言われていますが、その由来はアントシアニン。
真っ青な花には抗酸化作用を持つポリフェノールのひとつであるアントシアニンが豊富に含まれ、東南アジアでは美容に良いお茶として愛飲されています。
またアントシアニンは血管を拡張する働きや血小板が固まるのを防ぐ働きもあり、血栓症や動脈硬化の予防もバタフライピーの効能のひとつ。
さらに眼精疲労を和らげる効能もあるため、日常的に目を酷使するデスクワークの方やスマホ愛用者の方に特におすすめです。
バタフライピーは糖尿病や肥満にも効果がある?
バタフライピーの効能のひとつに、糖尿病の予防や肥満の予防が挙げられます。
バタフライピーは食事からのグルコースの摂取を阻害する働きがあり、内臓脂肪の蓄積を抑える効果に期待できます。
それにより肥満の予防にも効果があると言われていますが、大量に飲んだからと言って糖尿病が治る、肥満にならないということではないので注意しましょう。
なお、糖尿病や肥満の薬を服用している方は医師の判断に従うようにしてくださいね。