EXOベッキョンが所属事務所に専属契約解除を要求
2023年6月1日、EXOのベッキョン、シウミン、チェンの3人は所属事務所SMエンターテインメントに対し、専属契約解除通知を送付。
これは「所属事務所との専属契約を解除したい」という申請のことで、ベッキョン、シウミン、チェンの3人はEXO-CBXというユニットでも共に活動をしています。
3人が専属契約解除通知を送付した理由は「不透明な精算」と「奴隷契約」。
これまで所属事務所に対し精算資料のコピーを要求したが拒否されたこと、さらに最低でも17年以上の契約期間を結ぼうとしていると主張しました。
これについてSMエンターテインメント側は猛反発し、「所属アーティストに接近し虚偽の情報と誤った法的評価を伝達し、当社との専属契約を無視して自分たちと契約を締結しても大丈夫だという風に非常識な提案をする外部勢力が確認された」とコメント。
第三者によって、3人を誘引するような不法行為が確認されているとし「あらゆる法的措置を取る」と予告しました。
なお、この外部勢力の存在はのちに誤りだったことが判明しており、SMエンターテインメントは謝罪を伝えています。
EXOベッキョンと所属事務所が和解
EXOベッキョン、シウミン、チェンの専属契約解除通知送付はファンに大きな不安をもたらしました。
そんな中、6月19日にSMエンターテインメントと3人は共同でコメントを発表。
「弊社とアーティスト3人は、すべての問題について議論する時間を十分に持ち、誤解を解消し双方円満な合意に達することができました」とし、わずか2週間程度で和解に至りました。
また「アーティスト契約関係を認め、維持しながら、一部協議および修正の過程を通じて、EXOの活動をより活発に、継続的に展開していくことにしました」としていますが、ファンからは「一体なんだったの?」という声が。
さらに「こんなに早く和解するなら大ごとにしないで欲しかった」「お互いの思い違いがあっただけでは?」という声も聞かれています。
EXOベッキョンが靴下の共同購入で「金儲け」と批判
ベッキョンは今年5月にも、靴下の共同購入を巡り議論が巻き起こっています。
事の発端はベッキョンが普段履いている靴下に、ファンが興味を示したこと。
その結果、ベッキョンが「ファンのみんなが安く買えるように、靴下を共同購入してみようか?」と提案し、スタイリストを通じて靴下の購入先などを検索。
その一方で「ファンの気持ちを利用して金儲けしている」という指摘が上がり、ベッキョンは「正直、否定的な視線は覚悟していた。それでも別に構わない」とコメントしました。