東大門総合市場って?アクセス方法をチェック!
東大門総合市場は、生地の仕入れ業者やハンドメイド業者などが多く集まる市場。
現在はそのエリア一帯を「東大門市場」と呼びますが、その昔は東大門総合市場が「東大門市場」と呼ばれていました。
市場はA棟、B棟、C棟、N棟から構成されており、地下1階から9階まで約4,000店が入店。
生地やワッペン、アクセサリーパーツの他、韓服生地や布団、食器や生活雑貨、婚礼用品などが揃っています。
それぞれのお店はわずか6畳ほどの規模ですが、日本で購入するより圧倒的に安い価格であり、ファッション業界のプロたちも通う市場として知られています。
最寄り駅は地下鉄4号線東大門液で、9番出口から直結。
また東大門のミリオレやdootaなどショッピングビルエリアからは徒歩5分ほどの距離で、マリオットホテルに隣接しています。
東大門総合市場の営業時間や休業日は?
東大門総合市場の営業時間は、各店により異なります。
生地や衣類関係のお店の営業時間は8時から18時までですが、多くのお店は9時以降に開店。
またアクセサリー関係のお店の営業時間は9時30分から19時までですが、18時頃には閉店してしまうお店も少なくありません。
そのため、開店と同時に足を運ぶ、閉店時間ギリギリに足を運ぶことはおすすめできず、全体的に「10時頃から16時頃まで」ならどのお店も営業しています。
休業は毎週日曜日と、1月1日、旧正月と秋夕の連休になります。
こちらもお店ごとに異なりますが、日曜日は多くのお店が休業するため避けるのがベター。
東大門総合市場は個人店が多く集まる市場なので、お店の都合で休業することも珍しくなく「お昼ごはんの間は閉店」という韓国っぽい文化も根付いています。
東大門総合市場で生地やワッペンが買えるのは何階?
東大門総合市場では日本より安く生地が購入できるため、最近では生地を求めて足を運ぶ日本人の方が増えています。
中でも人気は「イブル」で、韓国ではラグや布団などに使用されている昔ながらの生地。
イブルを始めとした生地が買えるのはA棟、B棟、C棟、N棟の2階と3階になります。
またC棟は5階と6階フロアでも生地を購入することができますが、正直どの棟や階でも大差はありません。
一方、ワッペンは生地売り場ではなく、衣服副材料やアクセサリー、手工芸品などの売り場で購入可能。
A棟、B棟、C棟、N棟の地下1階、地上1階、5階などにはこれらの店が入店しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
東大門総合市場でビーズやパーツが買えるのは何階?
東大門総合市場でビーズやパーツが買えるのは、A棟、B棟、C棟の5階になります。
お店によって値段が少し異なるものの、とにかく種類の多さに圧倒されるはず。
アクセサリーパーツやビーズの他、スワロフスキーなどの高級パーツを購入することもできます。
それぞれの棟は中で繋がっているため自由に行き来できますが、プロの業者でない限りはA棟だけでも十分。
他のエリアよりも若い女性のお客さんが多く、スマホパーツやキーホルダーパーツなども5階で購入することができます。
東大門総合市場での注意すべき点は?
■とにかく広いので迷子に注意
東大門総合市場には全部で4,000店のお店が入っているため、想像以上に広いです。
それぞれのお店は小さいものの「このお店さっきも見た?」「あれ、どっちから来たのか分からない」と迷子になることは必至。
そのため、いくつかのお店を見比べたい場合にはお店の番号をメモしておくようにしましょう。
また同行者がいる場合は「1時間後に1階の入り口で」「B棟のコンビニ前で」と、具体的な場所で待ち合わせをするのがおすすめ。
「この場所で30分後に」という方法では、多くの方がその場所に戻ってこれなくなります。
■1個で購入では購入できない商品も多い
東大門総合市場は卸売りのお店も多いため「パーツ1個だけ」では購入を断られることもあります。
ビーズなどはグラム単位、生地の場合はメートル単位で販売しているお店が多いので、購入の際には注意が必要。
逆に大量購入をすると割引してくれることもあるため、事前に必要な量をメモに書いて持っていきましょう。
またアクセサリーのパーツやボタンに関しては、多くのお店で同じパーツを扱っているため「できるだけひとつのお店でまとめて購入する」のがおすすめです。
■支払いは基本的に現金のみ
東大門総合市場では基本的に現金での支払いとなります。
N棟の2階には銀行ATMも設置されていますが、お手持ちのカードによっては引き出せないことも。
その場合はあらかじめウォンに両替しておきましょう。
東大門のショッピングビル群方面から来る場合は、大きな橋の手前の角に両替所があります。
こちらは比較的レートも良く、数万円を両替するとお得になるサービスも。
日本語も通じるので、先に両替しておくと便利ですね。
■日本語が通じない店が多い
東大門総合市場では日本語が通じない店が多いです。
アクセサリーパーツのフロアは若い店員さんが多いため、なんとか会話が成り立つこともありますが…
生地売り場の店員さんは、その多くがご年配。
そのため日本語が通じないことが多いので、あらかじめ希望の商品をメモするなどしておきましょう。
逆に1階入り口付近では流暢な日本語を話す店員さん、またパロディ生地などを扱うお店では日本語が上手な店員さんもいますが、このようなお店は日本人をターゲットにしている場合もあるので注意してくださいね。
■配送サービスには注意が必要
東大門総合市場の生地売り場では、大量購入した際にホテルや日本へ配送してくれるというサービスも導入しています。
また狭い店舗のため在庫がなく、取り寄せをして配送するケースも少なくありません。
配送サービスは有料ですが、このサービスには注意が必要。
購入者の中には「いつまでたっても商品が届かない」「連絡が取れない」という方も少なくなく、泣き寝入り状態になっている方も多い様子…。
もちろん商品代金は先払いなので、日本に帰国してしまうと取り返しがつかなくなります。
どうしても日本への配送をお願いしたい場合は、事前に口コミなどをよく調べておくと良いですね。
■パロディ生地やパロディリボンは自己責任で…
東大門総合市場では、パロディ生地やパロディリボンも販売されています。
1階入り口の外には外国人観光客向けにパロディリボンなども並んでいますが、購入の際には注意が必要。
パロディ生地やパロディリボンを使用して作った作品を売買することは犯罪です。
そもそも、パロディ生地やパロディリボンを作ること自体が著作権者の許可なしに行われているため、パロディ生地やパロディリボンの購入自体が違法という声も。
東大門総合市場ではその他、有名キャラクターのパーツなどもたくさん販売されていますが、もちろんこれらも本物ではありません。
購入するのは自由ですが、それらを使用して作った作品は絶対に売買せず「自分だけで楽しむ」ようにしましょう。
ハンドメイド好きなら何時間でも過ごせる東大門総合市場♡
東大門総合市場の営業時間や購入の際の注意点などをご紹介しました。
目移りしてしまうほどパーツや生地などが数多く並んでいる東大門総合市場。
ハンドメイド好きなら何時間でも過ごせる場所であり、興味がない方でも「アクセサリーを作ってみたくなった」という声が多いようです。
みなさんもぜひ、機会があれば東大門総合市場に足を運んでみてはいかがでしょうか♪