会社の規定により支給される手当です。
■⑤時間外手当・深夜勤務手当など
残業があったり、夜勤があったりすると計算され、支給されます。
■⑥交通費
会社が負担する交通費。
1カ月当たり15万円以内なら、所得税や住民税の課税対象になりません。
つまり、①~⑤は課税対象、
⑥はほとんどの場合15万円以下なので、課税対象になりません。
会社の都合で、交通費のかかる遠方での勤務をしているわけなので、
当たり前っちゃ当たり前ですね。
2.勤怠の見方
こちらは、出勤日数や、働いた時間がわかる項目です。
残業時間については、休日や深夜などの項目が分けて書かれています。
遅刻・早退についてもここで確認できます。
また、労働者の休日のうち、会社から給料が支払われる休日である「年次有給休暇」の
日数も確認できます。
※2019年の4月から、年次有給休暇が10日以上発生した社員について、
会社は発生日から1年の間に最低でも5日間の有給休暇を所得しなければならなくなりました。
私たちにとっては嬉しいことですね。
3.控除の見方
控除欄は、年金や保険料など、給料から天引きされる額が書かれている項目です。
いっぱい引かれているけどこれは何?という方も多いのでは?
健康保険や介護保険などの社会保険料のほか、
源泉所得税や住民税もここで確認できます。