痛くて歩けない!靴擦れが起こる原因は?
■①靴のサイズが合っていない
靴擦れをしたことがある方は分かると思いますが、靴擦れは「ちょっと我慢すれば大丈夫そう♪」という痛みではありません。
最初は小さな水ぶくれになり、歩いているうちに水ぶくれが潰れてしまい、皮が剥けてしまうということも多いです。
気が付くと小指やかかとから血が出ていて、すぐにでも対処しなければ歩けない痛さ!
靴擦れが起こる原因のひとつが「サイズが合っていないこと」です。
靴擦れをしやすい方は、なんとなく大きめサイズの靴を選びがち。
しかし、靴擦れは靴のサイズが小さくても大きくても起こるため、自分の足に合ったサイズを選ぶことが大切!
特につま先がキュッとなっているパンプスなどはサイズが合っていても、歩いているうちに靴擦れを起こしやすいです。
サイズが合わない靴を履き続けることで、靴擦れだけでなく外反母趾になってしまうこともあるので注意しましょう。
■②買ったばかりの靴で馴染んでいない
靴擦れが起こる原因の多くが「買ったばかりの靴で馴染んでいない」ことです。
デートや旅行の際は、ピカピカの新しい靴でお出掛けしたいですよね♡
しかし、そういう時に限って靴擦れが起きてしまうという方がとても多いです。
これは靴が馴染んでいないためで、スニーカーでもパンプスでも避けて通ることはできません。
新しい靴はソールがとても固い状態なので、歩くたびにかかとが靴に当たってしまい、結果的に靴擦れを起こしてしまいます。
もし「絶対にこの日はこの靴を履きたい!」ということであれば、何日か靴を履いて慣らしておきましょう。
■③歩き方のクセ
靴擦れが起こる原因として「歩き方のクセ」も挙げられます。
新しい靴でもないのに靴擦れが起こる場合、歩き方にクセがないかチェックしてみましょう。
その際、靴のソールを確認して一部分だけはすり減っていたり、片足だけがすり減っているようであれば歩き方にクセがある可能性大!
歩き方にクセがある場合、骨盤の歪みになどにも繋がるため早めに改善するのが良いですね。