ニキビが痛い!大事なデート前にできてしまって気分が下がってしまった…。そんな経験はありませんか?
気をつけていてもなぜかできてしまうにニキビ。一度できてしまうと、なかなか治らなかったり、同じところに何度もできたりと困ったものです。
そんなニキビは市販薬でも治せます。
ここでは、ニキビに効く市販薬を教えます。
■なぜニキビはできる?
そもそもなぜニキビはできるのでしょうか?
さまざまな原因がありますが、大きな要因として
1.毛穴の閉塞
2.皮脂の過剰な分泌
3.アクネ菌の増殖
この3つがあげられます。
お肌のターンオーバーが乱れ、古くなった角質が溜まりことで毛穴が詰まり、炎症した状態がニキビなのです。
脂性肌であったり、油分・糖分の多い食事、ストレスなどで発生、悪化する原因と言われています。
バランスの良い食事を心がけ、適度にストレス発散をするようにしましょう。
たんぱく質やビタミンが含まれるものを食べるとニキビの治りを良くしてくれます。
■ニキビの種類によって違う?市販薬の選び方
実はニキビには種類があります。
発生したニキビの種類によって薬を選ぶとより効果的です。
それでは、種類別に効果のある成分を見ていきましょう。
赤ニキビの場合
赤ニキビは皮脂が詰まった毛穴にアクネ菌が増殖し、炎症を起こしてしまった状態です。
炎症を抑えるためにイブプロフェンピコノール、アラントイン、グリチルリチン酸二カリウムなどの成分が入っているお薬を選ぶと良いでしょう。
思春期ニキビの場合
思春期ニキビは皮脂の分泌が過剰になって起こります。なので、余分な皮脂を吸着してくれるイオウが配合されているお薬がおすすめです。
固くなった角質を柔らかくし、皮脂をしっかり吸着してくれます。
乾燥肌の人は乾燥がひどくなることもあるのでご注意ください。