糖分と塩分はどっちが太る?
糖分と塩分はどっちが太るかですが、糖分は砂糖を多く含む食品のため、カロリーが高くなり、太る原因になります。一方、塩分はカロリーが低く、太るといようりは、むくみの原因になります。
糖分と塩分どっちが太るかは、糖分や塩分を含む食品の種類や味付け、一緒に飲むドリンクなど、食べ方や食べ合わせによっても違ってきます。
糖分VS塩分どっちが太る?【カロリー比較】
糖分と塩分どっちが太るかを、カロリーで比較してみましょう。100gで比較してみると、一般的に使われる上白糖は384.1kcal、塩は0kcal。カロリーだけで比較すると、砂糖に代表される糖分のほうが、カロリーが高く太ると考えられます。
続いて、砂糖水と食塩水のカロリーを比較してみましょう。飲料水にスプーン杯(約9g)の砂糖を溶いた砂糖水と塩を溶いた食塩水を飲んだ場合、砂糖水は約35kcal、食塩水は0kcalとなり、砂糖水の方が太ることは、一目瞭然です。
では、カロリーが高い糖分は控えて、0kcalの塩分は、いくら摂っても太らないのでしょうか?塩自体は0kcalですが、塩をたくさん摂取すると喉が渇きます。喉が渇くとジュースなど飲み物を多く摂るため、太る原因になります。甘辛い味付けは塩分が多い分、砂糖も多くなります。糖分と塩分どっちが太るかというジャッジよりも、薄味を心掛けることで、糖分も塩分も減らせることでしょう。
糖分を摂り過ぎのリスク
糖分=太るという認識はありますが、体にどのような悪影響を及ぼすのでしょうか?糖分を含む食べ物は、ケーキなどのスイーツ類だけではありません。佃煮のような甘辛い味付けは、醤油が多い分、糖分もたくさん使われています。
糖分を摂りすぎるリスクで思い浮かべるのは、体重増加ではないでしょうか?甘いものは、別腹だから、お腹いっぱいごはんを食べてもスイーツなら食べられるって人いますよね。糖分は摂れば摂るほどもっと欲しくなり、やがては味覚が麻痺してしまう可能性があります。
糖分の摂りすぎは、中毒に陥る危険性もありますが、不足すると低血糖になり、ふらつきやけいれんなど、弊害もあります。糖分は、摂りすぎや欠乏に注意して、適度な分量を心掛けましょう。
塩分を摂り過ぎのリスク
塩のカロリーはゼロですが、塩分を摂りすぎると、体に悪影響を及ぼします。よく知られているところでは、高血圧や動脈硬化、脳卒中、心不全などがあります。塩分を多く含む食品は、スナック菓子やラーメンなど、味付けに塩を使ったものはもちろん、醤油や味噌など、目には見えなくても、塩分を含んだ調味料もあります。
塩分を摂り過ぎてしまうと成人病のリスクが高くなります。「塩分は控えめに」とよく耳にしますが、全く摂取しないとナトリウムが不足し、けいれんや貧血、吐き気などの原因になる可能性があります。
スポーツドリンクは、糖分も塩分も含まれていることで、熱中症予防になります。糖分や塩分は、生命維持のための大切な成分です。
糖分や塩分を控えたメニュー
糖分や塩分を抑えたメニューというと、煮物や酢の物など、あっさりした食事を連想するのではないでしょうか?しかし煮物には醤油が使われているため、塩分や糖分が多く含まれています。濃い味付けに慣れてしまうと、塩分や糖分の摂取が増えてしまいます。
入院して病院食に慣れてしまうと、今までの食事が塩辛く感じたという経験はないでしょうか?最初の数日間は、薄味が物足りなく感じますが、しばらくすると慣れてしまいます。味覚は一週間で慣れるんです。とはいえ、急に糖分や塩分を減らすと、味が物足りなく感じますよね。そこで、塩分や糖分が少なくても美味しく食べられるメニューや減塩アイデアをご紹介しましょう。
■あんかけラーメン
塩分や糖分を控えても美味しく食べられるラーメンレシピをご紹介しましょう。ラーメンはこってりしたスープが病みつきという人も多いのではないでしょうか?お店で食べるラーメンを減塩してもらうのは難しいですが、自宅で作るラーメンなら、簡単に塩分を控えることはできます。
作り方は通常のラーメンと同じ要領ですが、麺やスープは半分に減らしましょう。そうすることで、塩分も半分になり減塩できます。麺やスープを半分にすると、物足りなく感じますよね。麺を減らした分、モヤシや玉ねぎなど、冷蔵庫の野菜をたっぷり入れて、かさ増しを。
最後に溶き片栗粉でとろみをつけてあんかけにすると、麺にスープが絡み、薄い味付けでも美味しく食べられます。味が薄いと感じる場合は、七味やゴマ油を数滴プラスして味変を楽しみましょう。
■唐揚げ
唐揚げは、醤油の風味が香ばしく、ご飯にもビールのおつまみにも欠かせないメニューです。しかし唐揚げは、醤油味や塩味など減塩が難しく感じられます。薄味の唐揚げなんて美味しくないと思うかもしれませんが、塩分を減らした分、カレー粉や粗びきコショーなど、スパイスをプラスしてみましょう。
コショーは、塩コショーとして使われることが多いため、塩分が多いイメージですが、コショー単体では、塩分はほとんど含まれていません。唐揚げの塩分を減らすには、スパイスを取り入れてパンチの効いた味付けにしてみましょう。
■肉じゃが
肉じゃがは、唐揚げと同じく醤油が味の決め手となるメニューです。そのため醤油を減らすと、甘辛い味や濃い醤油の色が無くなり、食欲がそそられないと感じるかもしれません。そんな肉じゃがでも減塩できるアイデアはあります。
最も簡単な方法は、醤油の代わりに減塩醤油を使いましょう。減塩醤油は塩分がカットされていますが、たくさん使ってしまうと、減塩効果は無くなってしまいます。塩分を減らすには、減塩醤油の使いすぎに注意が必要です。
肉じゃがを減塩するには、醤油を減らして、ダシの旨味で仕上げる方法もあります。ダシが効いていると、塩分や糖分が少なくても味にコクが出ます。煮込み料理は煮詰めると味が濃くなるため、薄味で作り、味を見ながら調味料を追加しましょう。
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適度な糖分や塩分はどっちも大事!
糖分と塩分はどっちが太るかを見てきました。糖分は主にスイーツに多く含まれ、塩分は、お料理やスナック菓子に多く含まれます。お料理は、塩分だけでも糖分だけでも味付けはできません。醤油と砂糖を合わせることで、甘辛い味付けになります。
糖分や塩分は、摂り過ぎると体に悪影響を及ぼしますが、体にはどちらも必要です。糖分と塩分どっちが太るかを気にするのではなく、どちらも摂り過ぎに注意して太らない体づくりをしましょう!